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テイラー・スウィフトが選挙の投票を呼びかけ 効果は絶大

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テイラー・スウィフトが選挙の投票を呼びかけ 効果は絶大
テイラー・スウィフトが選挙の投票を呼びかけ 効果は絶大(C)Zeta Image

 テイラー・スウィフトが、ナショナル有権者登録デーに際し、インスタグラムストーリーズでファンに有権者登録を呼びかけた。その結果、驚くべき人数が新たに大統領選に投票するための登録を行ったそうだ。

【写真】2023年MTV VMAsでテイラー・スウィフトがみせたファッション

 アメリカでは日本と違い、投票権を持つ年齢になっても自動的に投票できるようになるわけではない。事前に有権者として登録を行う必要がある。来年、4年に1度の大統領選を迎えるにあたり、若い有権者たちの登録が求められている。

 Independentによると、テイラーは9月19日(現地時間)にインスタグラムストーリーズを更新し、「選挙のための登録は済ませた?」と2億3200万人のフォロワーに対しメッセージを発信。「アメリカツアーで、みんなに会えてラッキーだよ。皆が声を上げるのを聞き、パワーがあることを知ってる。その声を選挙に使うための準備をしよう!」と綴り、有権者登録サイトVote.orgのリンクをシェアしたという。

 すると同日、Vote.orgの広報トップ、ニック・マーロウが「オモシロ事実:テイラー・スウィフトが今日、フォロワーにVote.orgを通じて有権者登録を呼びかけたところ、30分ごとに平均1万3000人のユーザーの訪問がありました」とX(旧ツイッター)にて発表。「13」がテイラーのラッキーナンバーとして知られることについて触れ、「13! 黒幕として知られる彼女の評判は、自分で勝ち取ったものだと明らかになったね」と綴った。AXIOSによると、これにより3万5000人以上の新規有権者が登録したそうだ。

 Vote.orgのCEO、アンドレア・ヘイリーは、「今日はナショナル有権者投票デーです。若い有権者、特に将来を形作るパワーを自覚している人には、きわめて重要なことです」と声明を発表。「800万人の若者が、2024年の大統領選挙までに新たに選挙権を獲得します。今こそ、今年の秋と来年の選挙に向けて、準備を行うときです。いくつかの州では11月に選挙を実施し、そのほかの多くの州で2024年はじめに予備選挙を行います。ナショナル有権者登録デーが非常に重要なのはそのためです。我々は、次の大統領選のスタートラインに立っているのです」と綴っている。

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