SixTONE・田中樹、退廃的なオーラあふれる 「anan」でアンニュイな文学的世界を体現
SixTONEの田中樹が、10月4日発売の女性グラビア週刊誌「anan」2367号の表紙&グラビアに登場。今回で3度目のソロ表紙となる田中が、アンニュイな作家スタイルから水のしたたる“ピチT”姿まで、さまざまな文学的世界の主人公を魅惑的に体現している。
【写真】重岡大毅×新木優子×田中樹×高梨臨『単身花日』、禁断の四角関係を匂わせるメインビジュアル
本号の特集は、「言葉のチカラ。」。人々を魅了する発信者の言葉の選び方や、言葉の力に触れられる名作ガイドなど、さまざまな面から言葉の魅力に迫っている。その表紙に、10月14日スタートのドラマ『単身花日』(テレビ朝日系)で禁断の四角関係を演じる、 SixTONESの田中樹が登場。自身にとって、今年2月発売の2335号「惹かれる気持ち。」特集以来、3度目のソロ表紙登場となる。
今回のグラビアで田中は、文学的主人公を、洋画のワンシーンのように表現。本に囲まれたフローリングに寝転び、ページを弄んでみたり、目を閉じて思索にふけったり…。柔らかな素材のシャツにネクタイを身に着けた、活字に溺れる小説家のような姿は、どこか中性的で、退廃的かつ耽美なオーラを放つ。
さらに、アメリカンテイストの部屋でくつろぎ中に誰かから掛かってきた電話に頬を緩ませるショット、気だるげに座り込んで視線を投げかける姿、グラフィティやフライヤーで彩られた壁の前でのワイルドなポージング、そして、びしょ塗れのTシャツをまとって体を躍動させる姿も…。さながらロックスターのように、濡れた前髪の向こうからこちらを見つめる眼差しに、思わず引き込まれてしまう。5つのシーンそれぞれで、全く異なる主人公を繊細に表現、多面的な魅力を振りまいている。
メンバーやファンにいつも的確な言葉を投げかけ、「なんで気持ちがわかるの?」と驚かれることも多いという田中。インタビューでは、そんな彼がこれまでの経験から培ったという“言葉の流儀”に迫る。いかに言葉と真摯に向き合い、そして、使いこなすか。心を揺さぶる、刺さる言葉が生まれる秘密が解き明かされていく。
なお今号には、HiHi Jets/ジャニーズJr.の猪狩蒼弥が言葉を綴る好評シリーズ「イガリとコトバ。」vol.3も掲載。今回は、自ら言葉を紡いたソロ曲「東京極楽」の歌詞を解説している。CLOSE UPでは、水美舞斗(宝塚歌劇団・専科)のグラビア&インタビューを8Pにわたって届ける。
田中樹が登場する「anan」2367号は、マガジンハウスより10月4日発売。