『ブギウギ』「双子やったかいな?」“梅吉”柳葉敏郎のつぶやきに視聴者ザワつく「訳ありすぎる」
趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「ワテ、歌うで!」(第4回)が5日に放送され、回想シーンの中で主人公の父・梅吉(柳葉敏郎)があることをつぶやくと、ネット上には「え、どういう事なの?」「訳ありすぎる…」といった声が集まった。
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連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。
鈴子(澤井梨丘)は、歌うことが好きだということに改めて気がつき、花咲音楽学校に進学したいと両親に告げる。鈴子が自分の目標を口にしたことを母・ツヤ(水川あさみ)と梅吉は大喜び。応援を約束するのだった。
その夜。鈴子の寝顔を見つめながら、梅吉は「もう12年もたったんやなぁ…」とポツリ。ここから回想シーンに入ると、香川から2人の赤ちゃんを連れて大阪へ戻ってくるツヤの姿が映し出される。梅吉は笑顔で彼女を出迎えつつも、ツヤが抱っこしている赤ちゃんと背負っている赤ちゃんを交互に見て「双子やったかいな?」とつぶやく。これにツヤが「ちゃうわ」と返すと、梅吉は「まぁええわ。1人も2人も一緒や」と笑顔で応じる。
回想シーンの梅吉のつぶやきに対して、ネット上には「え、どういう事なの?」「双子じゃないの??」「訳ありすぎる…」などのコメントや「出生の話が不穏」「出生の秘密気になる」「鈴ちゃんは引き取られてきた…の?」といった投稿が多数寄せられていた。
本作の第1回では、鈴子には双子の兄・武一がいたが3歳の時に病死していることが明らかにされていて、また第2回の回想シーンでは浴衣姿で憔悴した様子の西野キヌ(中越典子)のそばで、ツヤが赤ちゃんを抱っこする姿も描かれている。