『明日はもっと、いい日になる』蔵田、南野に「僕の父親はあなた一人です」 感動の声続々「泣いた」

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福原遥が主演を務め、林遣都が共演するドラマ『明日はもっと、いい日になる』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第10話が8日に放送。蔵田(林)と南野(柳葉敏郎)のやり取りに感動の声が集まっている。
【写真】『明日はもっと、いい日になる』第10話 場面写真
蔵田の実父・総一郎(板尾創路)が蔵田に会いにやってくる。総一郎は蔵田に過去のことを謝罪。借金などで追い詰められていて、感情的になると自分でも制御できなかったのだと明かした。そんなある日、総一郎は倒れてしまう。蔵田が病院に向かうと、総一郎は蔵田に「お前と再会できてよかった。これで孤独死は免れた」と言い、親子の時間を取り戻したいので一緒に暮らさないかと提案する。
その後、蔵田は総一郎に「もう二度と会いません。あなたは何も変わっていなかった。僕を殴っていたころと同じでした。自分が楽になりたいだけでしょう?」とキッパリ。「変わっていてほしかった。残念です。やっぱり僕は、あなたを許すことはできません」と伝える。
蔵田の実家・南野の家に行った翼(福原)は、蔵田に、南野たちの温かさが心地よかったと話し「蔵田さん、ここで育ってきたんだなって。お二人にたくさん愛されて育ってきたから、子どものためにあんな必死になれる今の蔵田さんがいるんだなって」と告げる。さらに「蔵田さん、前に虐待を受けた自分は親になれないんじゃないかって言ってましたけど、今の蔵田さんならきっと大丈夫です。私が保証します」と伝えた。蔵田は目を潤ませ「夏井さん。ありがとう」と翼に感謝した。
蔵田は南野に、総一郎ときっぱり縁を切ってきたと伝え「父さん。ありがとうね、親になってくれて。僕の父親はあなた一人です。本当にありがとう」と感謝。南野は「違うな。迷惑なんて思ったことはない。お前が俺たちを親にしてくれた」と口にするのだった。
蔵田と実父の決別や、蔵田が南野に「僕の父親はあなた一人です」と伝える場面に、視聴者からは「決別できて本当によかった」「よく頑張った!」「泣いた」「泣いちゃう」「深い愛情が溢れるシーン」「ほっとした」「涙が止まらなかった」などの声が集まっている。