テレビ朝日、春改編で“オールターゲット戦略” 高橋一生主演『リボーン』など話題作、深夜バラエティも刷新
テレビ朝日が11日、2026年春の改編説明会を開催した。昨年は、年間視聴率が個人全体視聴率にて2年連続となる全日・ゴールデン・プライムの3冠獲得、世帯視聴率でも3年連続の3冠を達成した同局。この流れを一層強化し、新企画や番組内容のリニューアルを行うと発表した。
【写真】高橋一生が一人二役 ドラマ『リボーン』ビジュアル
改編率は全日7.7%、ゴールデン17.6%、プライム15.9%。すべての年齢層に楽しんでもらえるタイムテーブルを目指し、朝の情報番組から深夜のバラエティ番組まで、時間帯の視聴者にあった番組をラインナップした。
ドラマは、高橋一生が一人二役を務める『リボーン ~最後のヒーロー~』、土屋太鳳&佐藤勝利(timelesz)がダブル主演を務める『ボーダレス ~広域移動捜査隊~』、6年ぶりに帰って来る『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』、余命宣告された夫×不倫妻を描く『余命3ヶ月のサレ夫』、宮舘涼太(Snow Man)が連続ドラマ初主演する『ターミネーターと恋しちゃったら』がスタートする。
『リボーン』は、富と名声を極めたIT社長から、借金まみれの下町商店街の青年へと転生し、人生をやり直す羽目になった男の再生の物語。プロデューサーの山形亮介氏は「人格も人生も真逆の人物を演じていますが、毎度驚くほどの演じ分けを見せてくれています」と主演の高橋を絶賛し、「これから発表される共演者の方々も、高橋さんと同じく芝居が達者な方々がそろっております」と自信を見せた。
また、『相棒』や『特捜9』『刑事7人』など数々の人気ドラマを生み出してきたテレ朝水曜21時枠で放送される『ボーダレス』は、君塚良一が脚本を手掛ける完全オリジナル作品。本作は、トラックで爆走する捜査本部を題材にした、かつてない刑事ドラマだ。プロデューサーの川島誠史氏は「このドラマの最大の見どころは、捜査本部が大型トラックであるところ。それが日本中を駆け巡り、所轄や都道府県の垣根を超えて、まさに“ボーダレス”に事件を解決していきます」と“絵力”の強さをアピールした。
そんな前代未聞の作品に、これまでとは違い若い2人(土屋&佐藤)を主演に迎えた理由について「斬新な企画で水曜21時枠に新しい風を吹かせてもらうには、若くて勢いのある方に主演を務めてほしいと思いました」と説明。「土屋さんは認知が高く、高い演技力もある方。佐藤さんは今最も勢いのあるtimeleszのメンバーで、主役として愛されるキャラクターであること。2人とも誠実でいろんなことを考えてまっすぐ取り組んでくれているので、この枠の主演にふさわしい方だと思いました」と信頼を寄せた。
その他、バラエティでは月~金の午前帯に『有働由美子の健康案内人!』、日曜朝8時に竹下☆ぱらだいす&しなこ&MADAMADAをMCに迎えての『よ~い!スターと!トビダスクール』がスタート。
アニメでは、落語家を描いた『あかね噺』など深夜の3つのアニメ枠に話題の新作を編成。さらに深夜帯も大改革を行い、バラバラ大作戦の新企画やAI企画などを盛り込み、地上波のみならず、イベント・配信などコンテンツの360度展開を積極的に推し進めると明かした。

