『フェルマーの料理』初回“岳”高橋文哉&“海”志尊淳の出会いに反響「化学反応がこの先楽しみ」「運命的」
関連 :
高橋文哉と志尊淳がダブル主演するドラマ『フェルマーの料理』(TBS系/毎週金曜22時)が20日に放送。岳(高橋)と海(志尊)の出会いに反響が集まっている。
【写真】『フェルマーの料理』第1話 岳(高橋文哉)&海(志尊淳)の出会いに「わくわく」の声
小林有吾の同名漫画を実写化する本作は、数学者への道を挫折した天才数学少年・北田岳が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海と出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく姿を描く。
名門ヴェルス学園に通う天才数学少年・北田岳の夢は、数学者になること。しかし、数学オリンピック選考会でライバルの圧倒的な実力を目の当たりにした岳は、自分が偉大な数学者にはなれないことを悟ってしまう。虚ろになりながら学食のバイトで何気なく賄いを作っていた岳に、料理界のカリスマ・朝倉海が声を掛ける。海は、自身が経営する二つ星レストラン「K」でヴェルス学園の理事長・西門景勝(及川光博)がパーティーを開くことになり、その打ち合わせに来ていた。
岳が作る計算され尽くした賄いのナポリタンに衝撃を受けた海は、自身もナポリタンを振る舞い、岳もまたその完璧な味に驚愕する。
その矢先、特待生の岳が数学オリンピックを辞退して名門校の名を汚したことに理事長が激怒し、岳は退学命令を出されてしまう。海は理事長のパーティーの日に岳を「K」に呼び、メインとしてナポリタンを作らせた。岳は料理のできあがりから逆算してレシピを組み立て、そこにいる誰もが認めるナポリタンを作った。
岳は海の作ったナポリタンを食べて衝撃を受けたと話し「まさに理想の答えだと思ったんです。僕の数学でどうたどり着くのか、最も美しい計算式はないのか、ただ夢中になってここがどこかってことも忘れて僕は楽しくて楽しくて!」と告白。海は「数学と料理のマリアージュ。北田岳、彼こそまさにヴェルス学園の生徒のかがみです」と口にし、岳は退学を免れる。その後、海は岳に「お前の数学の才能は料理のためにある」と告げ、高校を卒業した岳は海の元へ行くのだった。
岳と海の出会いが描かれた第1話。二人の並びや出会いに視聴者からは「運命的な出会い」「ハマり役」「2人の料理姿最高」「画面ぶっ壊れそうなほど美しい」「並びが良すぎる」「眼福」などの声が続出。また、「ゾクゾク、わくわくするドラマ」「数学×料理斬新なテーマ」「2人の化学反応がこの先楽しみ」など今後の展開に期待する声も数多く寄せられている。