『下剋上球児』“南雲”鈴木亮平、驚きの“秘密”を告白 ネット騒然「完全にアウト」(ネタバレあり)
鈴木亮平が主演を務める日曜劇場『下剋上球児』(TBS系/毎週日曜21時)の第2話が22日に放送され、ラストシーンで主人公・南雲(鈴木)が秘密を告白すると、ネット上には「それはダメだよ…」「完全にアウト」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
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本作は、高校野球を通して現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。
越山高校社会科教師・南雲は、夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任。まだまだまとまりに欠けるチーム状況の中で越山高校野球部は、南雲の恩師・賀門(松平健)率いる強豪・星葉高校野球部との練習試合が決定する。試合は18対0で越山高校が大敗するものの、今後の選手たちの成長に大きな期待が持てる充実した内容の一戦となった。
そして第2話のラストシーン。南雲は野球部部長の山住(黒木華)を呼び出すと、監督を辞めたいと申し出る。監督を続けるよう説得する山住に対して、南雲は思い詰めた表情で「僕は本物の教師じゃありません」と告白。続けて「教員免許を持っていません」と打ち明ける。
南雲は大学4年の秋、教員採用試験に受かったものの単位が足りないことが判明し、卒業には至らなかったという。しかし、妻の美香(井川遥)が妊娠していたことから、家族を養う安定した職を得るために教員免許や卒業証明書を偽装し、現在まで高校教師として働き続けていることを白状するのだった。
南雲が不正をして高校教師を続けていることが発覚すると、ネット上には「えーーーーーって声出たわ」「想定外の難題」「とんでもないこと言い始めるじゃん…」といったコメントが続出。さらに「それはダメだよ…」「完全にアウト」「逮捕案件やん」などの投稿も相次いでいた。