三吉彩花、半年以上のトレーニングを乗り越え「感無量な気持ち」 ボクサー役に挑戦
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女優の三吉彩花が25日、都内で行われた映画『ナックルガール』ワールドプレミアに共演の窪塚洋介、前田公輝、チャン監督と共に出席。半年以上に渡るトレーニングを振り返った。
【写真】背中が大胆に開いたブラックドレスで登場した三吉彩花
本作は、韓国の企業Kakao発の人気Webコミック『ナックルガール』が原作の、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による日韓共同制作作品。三吉は主人公の女性ボクサー・橘蘭を演じる。
三吉は背中のざっくり開いたブラックのロングドレスで登場し「本日はやっと配信直前に皆さんにお会いすることができてとてもうれしい気持ちでいっぱいです」とあいさつ。日本語のあいさつの後には韓国語であいさつし、大きな拍手が贈られた。
三吉は半年以上をかけて肉体改造を行い、まさにボクサーのような肉体美を作り上げ壮絶なアクションに挑戦。トレーニングを振り返り三吉は「今思い返しても、よくあんなに半年間もみんなで力を合わせて過酷なトレーニングをやりきれたな…という、感無量な気持ちです」とかみしめた。
今作で初めてボクシングに触れたという三吉は「本当にたくさんの人数でアクションをするシーンがたくさんあるんですけど、他のキャストの皆さまと体育館で1日5~6時間くらいみんなで練習を毎日通って重ねました」と回顧。三吉は「その中でチームワークもよくなっていきましたし、大変というだけではありませんでした」と明かし「日本と韓国のアクションチーム、トレーナーさんやいろいろな皆さまが先陣を切って教えてくださった」と語った。
三吉は周りの人の力のおかげで、トレーニングも大変という気持ちだけではなかったと言い「『ナックルガール』が皆さんに力強く届いてほしいという気持ちがみんなにあったからこそ、乗り越えられたトレーニングだと思うので、細かい部分は大変なところがたくさんありましたが、今思うとやりきれてよかったと思います」と思いを言葉にした。
Amazon Original映画『ナックルガール』は、Prime Videoにて11月2日より世界独占配信。