来週の『ブギウギ』時代は第二次世界大戦へ 舞台公演中の“スズ子”趣里に電報が届く
趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第8週「ワテのお母ちゃん」が11月20日〜11月24日に放送される。
【写真】『ブギウギ』第8週場面カット 診断結果に気を落とすツヤ(水川あさみ)と梅吉(柳葉敏郎)
連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。
■第8週「ワテのお母ちゃん」あらすじ
第二次世界大戦が始まろうとしていた昭和14年。劇団でも時局に合わせた演出をしていくとの方針が示されていた。
スズ子は、派手さを控えるように言われ本来の力を出し切れていない。ジャズが演奏できなくなるのではと心配していた善一(草なぎ剛)は、外国人の恩師が国外退去になり怒りを覚えている。
一方、スズ子の実家の大阪では、母・ツヤ(水川あさみ)が体調を崩していて、大きな専門の病院で見てもらったほうが良いと言われていた。そして弟の六郎(黒崎煌代)には赤紙が届き、出征することになる。
そんな中でも続いていた舞台公演の最中、スズ子のもとにある電報が届く。
連続テレビ小説『ブギウギ』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。