『星降る王国のニナ』テレビアニメ化! メインキャストに田中美海、梅原裕一郎、内山昂輝
リカチによる王宮恋愛ファンタジー漫画『星降る王国のニナ』が、テレビアニメ化されることが決定。ティザービジュアルと主要キャラクター・ニナ、アズール、セトのボイス入りテレビアニメ化決定CM映像が公開された。ニナは田中美海、アズールは梅原裕一郎、セトは内山昂輝が声を務める。
【動画】田中美海、梅原裕一郎、内山昂輝のボイス入り! テレビアニメ化決定CM
第46回講談社漫画賞少女部門を受賞、累計発行部数150万部突破した「BE・LOVE」(講談社)にて連載中の王宮恋愛ファンタジー漫画をテレビアニメ化。
フォルトナ国城下で孤児として暮らしていたニナは、星の神のごとき深き青―瑠璃色の瞳を持っていた。事故で亡くなったフォルトナ国の王女アリシャと同じ色の瞳ゆえ、第二王子アズールに見出され、ニナは王女に成り代わることを求められる。身代わりの星の巫女として、王女として、与えられた使命―それは三月のあと、大国ガルガダの第一王子セトに偽りの花嫁として嫁ぐこと。
運命に翻弄されながらも、誰かに必要とされることに喜びを感じるニナ。そのまっすぐな瞳が見ているものとは…。愛する人を守る決意をしたとき、それぞれの運命が大きく動き始める。
ティザービジュアルには星の神のごとき深き青い瞳を持つニナを中心に、背中合わせでアズール、セトの3人のキャラクターが描かれており、神秘的な運命を表現したビジュアルになっている。
星の神のごとき深き青い瞳を持ち、王女アリシャとして生きることになるニナ役を田中美海さんが演じる。また、ニナを見出し、亡き王女アリシャの身代わりとして王女に仕立てるフォルトナ国第二王子・アズール役を梅原裕一郎、ニナが偽りの花嫁として嫁ぐことになるガルガダの第一王子・セト役を内山昂輝が、それぞれスペシャルボイスコミックに引き続き務める。
田中は「ファンタジー! 王宮! ラブストーリー! 終始胸キュン&涙。可愛く繊細な絵柄と世界観にどんどん引き込まれてあっという間に原作を読んでしまいました。ニナは活発でまっすぐで周りをどんどん巻き込んでいく綺麗な青い瞳の女の子です。アズ派かセト派かは永遠の議題。どうぞお楽しみ!!」とコメント。
梅原は「PVで演じさせて頂いてから数年の時を経てアズールを演じさせて頂くこと、嬉しく思います。本作の魅力は主人公ニナの強さ、そして純粋さが観ている方を勇気づけ、自然と応援したくなるところにあると思います。演じさせて頂いたアズールは、宿命に翻弄されながらも国のことを思う優しい心が、とても魅力的だと思います。三人にどんな運命が待ち受けているのか、お楽しみに」と期待を寄せた。
内山は「原作を読んで、シリアスな物語と個性的なキャラクター同士のコメディシーンの織り交ぜ方が絶妙だなと感じました。セトはガルガダという国の王子で、クールな性格ですが愛鳥には優しい顔を見せます。キャラクターの魅力を存分に表現できるように努力しようと思っています」としている。
原作・リカチからも、お祝いコメント&イラストが到着。「はじめてアニメ化のお話をいただいたのは2年ほど前。にわかには信じられなかったので、担当さんたちに『本当にぃー?』と何度もツッコんだのを覚えてます(笑)。読者に喜びを黙り続ける苦悩を乗り越え(笑)ようやく発表になりました! これもひとえに、この作品に関わる方々と応援してくださるみなさんのおかげです」と喜びと感謝の言葉を寄せた。
そして「アニメは原作の世界観を大切にしながら、声を乗せ、色を乗せ、動きをのせ、奥行きをもった世界に誘ってくれます。たくさんの人の手によってできあがるアニメの世界。私とともに楽しんで下さると嬉しいです」とメッセージをおくった。
テレビアニメ化決定を記念して、リカチによるお祝いイラスト色紙と、メインキャスト3名のサイン色紙のプレゼントキャンペーンを実施。『星降る王国のニナ』公式Xアカウントをフォロー&対象のキャンペーン投稿をリポストすると抽選でプレゼント。
さらに、テレビアニメ化決定を記念して、原作第1話をボイスコミック化。また、コミックス最新12巻が12月13日に発売される。