渡邉美穂、学生時代の金策を回想「お掃除にもなりますし、一石二鳥でした」
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俳優の仁村紗和、莉子、片山友希、渡邉美穂が1日、都内で開催された12月4日スタートのドラマ『SHUT UP』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)記者会見に出席。苦学生を演じる4人は、それぞれの節約術を明かした。
【写真】仁村紗和、莉子、片山友希、渡邉美穂が勢ぞろい
本作は、学費も生活費も自分で稼ぐ苦学生・由希(仁村)、同じ境遇である恵(莉子)、しおり(片山)、紗奈(渡邉)の4人が、友人を傷つけた男への仕返しのため100万円強奪計画を企て、これが思わぬ方向に進んでいく様子を描くクライムサスペンス。
苦学生役ということで、それぞれの節約術について質問を受けた仁村は「業務スーパーとかで売っている桜漬けっていう、ピンクのお漬物が大好きで、それが業務スーパーで大容量で売っていて。上京した時は、桜漬けと玉子焼き焼いたやつと、お味噌汁とごはんで過ごしていました。それを毎日食べていても苦じゃないくらい、お仕事のことだったり生きていくことに夢中になっていたので、その辺は桜漬け生活でも幸せだったなって」と笑顔。
莉子は「節約だなと思ってすごく意識しているわけじゃないんですけど、納豆が大好きで。私は納豆と白米があれば生きていけるんですよ」と語り、京都出身の片山は「なか卯を見かけると、『あ、なか卯』と思って入ってお腹いっぱいになるっていうのはあります(笑)。なか卯と王将ですね」と明かして会場を沸かせた。
一方の渡邉は、学生時代はお小遣い制だったとしたうえで「フリマアプリとかあるじゃないですか。あれに自分の着なくなったお洋服だとか、ちょっと使わなくなった参考書だとか、そういうちょっとしたものをばーって売りに出したら、意外と買ってくれる人がいるので」と回想。評価が下がらないよう、丁寧に梱包していたそうで「ちゃんときれいにプチプチとかに巻いたりして(笑)。ちゃんと送ってっていうので、それで入ったお金で、なんとか学生時代とかはやりくりしていたなって思います」と話していた。
ドラマプレミア23『SHUT UP』は、テレビ東京系にて12月4日より毎週月曜23時6分放送。