日向坂46・岸帆夏が活動辞退 体調不良により「このまま活動することは難しい」
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日向坂46の四期生・岸帆夏が7日、ブログを通じて活動辞退を発表した。昨年10月にグループに加入。約1年での活動辞退となった。
【写真】グループ加入当時の岸帆夏 東京都出身の18歳
10月より休養していた岸は、久しぶりにブログを更新し、「突然のご報告になってしまい大変申し訳ありません。結論から言いますと、私、岸帆夏は日向坂46の活動を体調不良により辞退させていただく形になりました」と発表した。
続けて岸は、「活動休止する2ヶ月ほど前から、体調不良で思うように活動が出来なくなり、しばらく療養していましたが、このまま活動することは難しいということで、沢山悩んだ末に、活動を辞退させていただくという形になりました」と説明。「これまで私を応援してくださったファンの皆さんには、このように突然のご報告になってしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪した。
ファンやメンバーに感謝の気持ちを伝えた岸は最後に「少し私の今後のことをお話します」とつづり、「私は、今まで流れるようにここまで生きました。自分で自分の道を決めたことはありませんでした。日向坂に加入することは、今思えば初めて自分で決めたことだったと思います」と明かし、「そこからは、日向坂で活躍して、周りに日向坂に加入して良かったと思ってもらえる、そして、自分自身もそう思えるようにしたいという目標ができ、それに向かって、毎日を過ごしていました。そんな初めて自分で決めたこと、最後までやりきることが出来ませんでした」と悔やんだ。
続けて、「私は今、日向坂を離れ、突然大きな目標を失い、どうしていいか分からない状況でもあります。でも、もし、この先、私に新しい目標ができて、新しい道に進もうと思える日が来たら、全力で頑張ろうと思います」とつづっている。
日向坂46オフィシャルサイトでも「岸帆夏 活動辞退のお知らせ」として、「2023年10月から休養しておりました岸帆夏ですが、先ほど本人のブログにて発表させていただいた通り、本人より活動辞退の申し出がありました」とし、「本人の意思を尊重し温かく送り出したいと思っております」と説明している。
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