劇団ひとり、高橋克典ら共演『劇場版 マーダー★ミステリー』、出演陣の即興劇での内面を表現したポスター解禁 場面写真も到着
劇団ひとり主演のドラマ『マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男(まだらめ・みすお)の事件簿』シリーズの最新作『劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村(ほおずきむら)伝説 呪いの血』より、ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。
【写真】即興劇の緊張感がにじみ出す! 『劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』場面写真ギャラリー
本作は、推理小説の登場人物となり、参加者が話し合いながら事件の解決を目指す体験型ゲームの新ジャンル「マーダーミステリー」のゲームシステムをベースに製作されたドラマ・シリーズの最新作。シリーズの主人公である探偵・斑目瑞男を演じる劇団ひとり、その助手・村城和兎役の剛力彩芽に加え、新たに木村了、犬飼貴丈、文音、北原里英、松村沙友理、八嶋智人、高橋克典らが出演する。
解禁されたポスタービジュアルには、スリル満点の即興劇に挑んだ出演者8名の内面を表現した表情が並び、ナビゲーターの斑目瑞男役の劇団ひとり、村城和兎役の剛力の冷静な表情との対比が際立つ。本作は通常の劇映画と違い、台詞の入った台本はなく、出演者に与えられているのはキャラクター設定と行動指示のみ。台詞は即興劇(アドリブ)で行われ、演技者としての実力が試される。キャッチコピーの「誰も知らない結末が待つ即興劇(アドリブ)ミステリー」が示すとおり、出演者たちも結末を知らずに演じなければならない。だからこそ生まれる予想不能な展開に期待が高まる。
また、本作の特徴である即興劇が醸し出す、緊張感のある撮影現場の雰囲気を伝える場面写真も解禁された。即興劇に挑戦する俳優陣の緊迫した表情を。あわせて、今までベールにつつまれていた本作のストーリーも公開された。
劇場版の舞台は、「一夜のうちに3人の生贄の血を滴らせると死者が蘇生する」という不気味な伝承が残る鬼灯村(ほおずきむら)。その伝承をもとに「三つ首祭り」という奇妙な鬼祭が行われていた夜、村の長を務める一乗寺家当主の遺体が発見される。しかし、その日、村へと続く一本道で土砂崩れが発生、警察が到着するまでにはかなりの時間を要する。
当時、屋敷にいたのは8人。それぞれ人には言えない秘密を抱えており、全員が殺害の動機をもっていた。事件の真相に迫るべく、登場人物を演じるキャストによるアドリブ推理が、予測不能な結末へ導いていく…。
なお、本作の劇場前売券は12月22日より発売予定。
『劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』は、2024年2月16日より全国公開。