松本人志報道 オリラジ藤森慎吾「遊び方に不誠実で少し格好悪い部分があった」
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オリエンタルラジオの藤森慎吾が28日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系/毎週日曜9時54分)に出演。ダウンタウン・松本人志の性加害疑惑報道について、自身の思いを語った。
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以前は松本と同じ吉本興業に所属していたが、2020年いっぱいで退社した藤森。「裁判を見守るということしかできないと思いますけど」と前置きした上で、「裁判の結果以前に、やっぱり今回こういうことが起きてしまった大きな要因の1つとしては、普段から何か常習化してたこういう遊び方だったりが、不誠実で少し格好悪い部分があったなという風にはすごく思いました」と語った。
藤森自身も“チャラ男”のキャラクターで、名を馳せてきたところもあり、「僕も散々遊んできたっていうこともありますし、それこそ文春の記事に載ったこともあったので」としながら、「でもそういう中で、気付かされたこともあるというか。やっぱり当時、僕も仕事が調子良くて、人気者だって勘違いして、どこか女性に対しておごりがあったりとか、認識の甘さみたいのが実際あったなって思うところもあるし、そういうところが、だんだんだんだん気付かずに麻痺して大きくなって、こういう形で露見してしまったのかなっていう風には思う」とし、「本当に芸人全体に言える…いや、全体というか、そういう人たちもやっぱり一部いるとは思うので、意識をしっかりここで変えて行かなきゃいけないし、立場だったり、権力が大きくなればなるほど、それに伴う責任をしっかりと認めて、自分をより律していく行動が大事なのかなという風に思いました」と自戒の念を込めて語った。