朝日奈央、初主演ドラマで“顔真っ青”「まったく違うシーンを覚えてきちゃって」
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タレントの朝日奈央が4日、都内で行われたドラマ『ブラックガールズトーク』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)記者会見に、関水渚、石井杏奈と共に出席。顔が真っ青になったというハプニングを告白した。
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朝日、関水、石井のトリブル主演となる本作は、小学館のコミックアプリ「マンガワン」で人気連載中のマキノマキによる同名漫画のドラマ化作品。身の回りにいるお騒がせなヤバい人たちについて、仲良し女子3人組が「こういう人、いるいる!」とおしゃべりして心のデトックスを図る共感型リアル体験ドラマとなっている。
朝日は「地上波連続ドラマ初主演ということで、本当にお話をいただいた時はありがたいなと思いましたし、いまだに夢のようです」と吐露。続けて、「一足先に第1話を見させていただいたんですけど、めちゃくちゃ面白くて、もうシーズン2が見えました(笑)」と胸を張った。
また、「撮影が始まる前は、私は普段、バラエティで活動させていただいているので『どんな感じなんだろう』と不安だったんですけれど、スタッフさんも共演者の方も含めて、本当に和やかな雰囲気で、毎回撮影が楽しい」と告白。楽しさのあまり、「カットが掛かってから次の本番までずっとしゃべっちゃうという現象が起きている(笑)」と明かし、苦笑した。
作品にちなんだ「ぶった切りたい人」という話題では、朝日が「私」と回答。ある撮影の日に、関水と石井が「今日、鍋出てくるじゃん」と話し出した時のことを振り返り、「私は心の中で『今日、鍋出てくるっけ? 今日、韓国ドラマ出てこなかった?』って、全然違うことを思っていて。で、台本を確認したら、私がまったく違うシーンを覚えてきちゃっていた」と打ち明けた。
そして朝日は「でもそんなこと2人には言えないじゃないですか。絶対迷惑掛けたくないから言えない。顔真っ青になりながら『鍋ねぇ~』って」と調子を合わせたことを明かし、「2人がしゃべっているすきに、急いではけて台本をマネージャーさんと一緒に超小声で練習して。即座に」と本来の台本を慌てて覚えたとぶっちゃけ。「でもそういう時って頭回転するんだなって。なんとか無事に撮影終わったんですけど、本当にそういう自分をぶった切りたい」と反省していた。
ドラマプレミア23『ブラックガールズトーク』は、テレビ東京系にて2月5日より毎週月曜23時6分放送。