『離婚しない男』第4話 「もう限界」自暴自棄の“渉”伊藤淳史の前に弁護士“財田”水野美紀が姿を見せる
関連 :
鈴木おさむが脚本を務め、伊藤淳史が主演する土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系/毎週土曜23時30分)の第4話が今夜10日より放送される。
【写真】鬼の形相で爪を噛むマサト(小池徹平) 『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』第4話場面カット
本作は大竹玲二による人気マンガを実写ドラマ化するダークコメディ。妻の不倫に気づかぬふりをしながらも、父親の親権獲得率わずか1割という困難な壁に立ち向かう男の姿をコミカルに描いていく。2024年3月31日をもって放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木が、地上波連続ドラマ最後の作品として脚本を担当する。
■第4話あらすじ
岡谷渉(伊藤)の家のソファで情事を始めた妻の綾香(篠田麻里子)と不倫相手のマサト(小池徹平)。渉は探偵・三砂裕(佐藤大樹)からの指示で、2人の不倫の証拠を収めるべく、ソファの下に隠れて自撮り棒の先に付けたカメラを伸ばして奮闘するも、なかなかうまく撮影できない。
渉のことを「愛していない」とマサトに告げる綾香の言葉を聞き、渉はソファの下でひっそりと涙する。やがて、綾香とマサトが家を出た後、裕は渉を抱きしめ「がんばったな」とねぎらうも、渉は「もう限界だよ」と自暴自棄になり、走り去ってしまう。
渉を追う裕だが、なんと2人の前に離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)が現れ、思いもよらない言葉を渉に投げかける。渉が撮影した、綾香とマサトとの不倫現場の映像を観たトキ子は、渉の離婚の弁護を引き受けて、共に闘い愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を取ることを約束するのだった。しかし親権獲得には養育環境と養育実績が必要不可欠。トキ子は、渉に厳しい現実を突きつける。そんな中、綾香はマサトのある異変を目の当たりにする。
土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』は、テレビ朝日系にて毎週土曜23時30分放送。