藤本美貴、モー娘。時代“不仲メンバー”の存在「あいさつしてもあいさつしてくれない」
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モーニング娘。元メンバーでタレントの藤本美貴が4日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系/毎週月曜21時)にゲスト出演。グループ在籍時に不仲だったメンバーがいたことを明かした。
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藤本はオーディションを経て2002年にソロシンガーとしてCDデビュー。同年には大晦日放送の『第53回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)にも出場するなどデビュー直後から人気アイドルとして活躍。そんな彼女は2003年1月に6期メンバーとしてモーニング娘。に加入していた。
番組の中で藤本は、ソロシンガーとしての活動を経てグループに加入するという異例のキャリアについて「ソロから入るっていうのが今までないので、ちょっと異様な空気感ですよね」と当時を振り返り「扱いづらかっただろうなと思います」とコメント。
当時のマネージャーからの“ミキティはこの当時、かなり尖っていた”“生放送で何を言い出すか分からないのでドキドキものだった”という証言が紹介されると、藤本も苦笑いしつつ「尖ってました」と明言。
さらに藤本は他のメンバーと打ち解けていなかったことや、連絡先の交換などもしていなかったことを告白。グループでも孤立しがちだったという藤本に、くりぃむしちゅーの有田哲平が、仲の悪かったメンバーがいたか質問。これに藤本は「います」と答えると、有田は気になるその名前について「それは聞いてもいいのかね?」と追及。藤本は笑顔で「ダメです」と即答しつつ不仲の原因について「無視されるとか、あいさつしてもあいさつしてくれないとか」と明かしていた。