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有村架純、大泉洋との再共演に「とても光栄」 映画『ディア・ファミリー』新キャスト発表&予告編解禁

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映画『ディア・ファミリー』に出演する(上段左から)有村架純、光石研、(下段左から)上杉柊平、徳永えり、満島真之介、戸田菜穂
映画『ディア・ファミリー』に出演する(上段左から)有村架純、光石研、(下段左から)上杉柊平、徳永えり、満島真之介、戸田菜穂(C)2024「ディア・ファミリー」製作委員会

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 大泉洋が主演を務める月川翔監督作『ディア・ファミリー』より、有村架純、光石研、上杉柊平、徳永えり、満島真之介、戸田菜穂の出演が発表された。併せて、最新のビジュアル、予告編も到着した。

【動画】宣政(大泉洋)が研究開発する中で、山本(有村架純)、富岡(松村北斗)らと関わりを持つ様子も! 映画『ディア・ファミリー』予告編

 世界で17万人もの命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生秘話を実写化する本作。

 生まれつき心臓病疾患を持っていた幼い娘・佳美に突き付けられた「余命10年」という宣告。どこの医療機関でも治すことが出来ないという現実。そんな絶望の中、小さな町工場を経営する父・宣政は「じゃあ俺が作ってやる」と、人工心臓を作ろうと立ち上がる。

 知識のない中で始まった医療器具の開発は、限りなく不可能に近く、前途多難だった。「ただ娘の命を救いたい」という一心で、父と母(陽子)は人工心臓・カテーテルの勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金を用意して何年もその開発に時間を費やす。あらゆる医療関係者にそっぽを向かれる中、佳美の命のリミットは刻一刻と迫っていた…。

 主演の大泉は、余命10年を宣告された娘を救うために、すべてを投げうって「IABPバルーンカテーテル」の開発に挑んだ筒井宣政氏をモデルとする坪井宣政を演じる。そして、娘のためにがむしゃらに奔走する宣政を献身的に支える妻・陽子を演じるのは菅野美穂。「余命10年」を宣告される心臓病疾患を抱えた娘・佳美を福本莉子、佳美の姉で坪井家の長女・奈美を川栄李奈。奈美と佳美の妹で末っ子・寿美(すみ)を新井美羽、宣政に手を差し伸べる医者・富岡進をSixTONESの松村北斗が演じる。

 この度、新たにキャスト6名が解禁された。

 有村架純は、宣政を取材するテレビリポーター・山本結子(やまもとゆうこ)を演じる。とある過去を抱えており、宣政とIABPバルーンカテーテル誕生の秘密を追いかけている。

 光石研が演じる石黒英二は、人工心臓の研究を続けている東京都市医科大学の教授。工学的なものづくり分野において豊富な知識を持つ宣政を受け入れサポートするが、人工心臓の実用化を巡る方針で宣政と対立する存在となる。

 上杉柊平演じる佐々木肇は、東京都市医科大学の日本心臓研究所の研究医。技術者である宣政のアイデアと熱量に感銘を受け、昼夜問わず研究を重ね、臨床試験を目指そうとする。

 徳永えりが演じるのは東京都市医科大学の日本心臓研究所の研究医・柳玲子。佐々木たちと同じく宣政の存在に圧倒され、人工心臓の開発に向け行動を共にしていく。

 満島真之介は、学生に紛れて東大の医学講義を受けていた宣政が出会う博士・桜田純を演じる。医療界の法則、ルールなど、全く知識のない宣政の相談に乗る。

 戸田菜穂は、宣政の娘・佳美が入院している小児病室の隣のベッドで先天性心疾患と闘っていた少女の母親・川野由希を演じる。

 新たに解禁されたキャストや、家族団らんなどのシーンが加わったビジュアルに加え、予告編では、宣政(大泉)が研究開発する中で、山本(有村)、石黒(光石)、富岡(松村)らと関わりを持つ様子と、宣政一家の葛藤が描かれている。

 妻・陽子(菅野)が夫に寄り添い、ともに研究開発に邁進するさまや、余命宣告を受けた佳美(福本)の姉妹・奈美(川栄)と寿美(新井)のやりきれない想い、そして、佳美の“魂の言葉”に涙を堪え切れず、佳美を見られなくなってしまう宣政の姿が胸に迫る。

 映画『ディア・ファミリー』は、6月14日全国公開。

※有村、光石のコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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映画『ディア・ファミリー』予告編

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