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成田昭次、31年ぶりのドラマ出演! タイムマシンに関わる“謎の男”に 『不適切にもほどがある!』最終回ゲスト発表

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金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』最終回に出演する(左から)小野武彦、成田昭次、宍戸開
金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』最終回に出演する(左から)小野武彦、成田昭次、宍戸開(C)TBS

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 阿部サダヲ主演ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系/毎週金曜22時)の最終回(3月28日放送)に、成田昭次、小野武彦、宍戸開が出演することが決定した。成田のドラマ出演は31年ぶりとなる。

【写真】成田昭次、小野武彦、宍戸開が最終回で“謎の男”を演じる!

 宮藤官九郎が脚本を手がける本作は、昭和のダメおやじ・市郎(阿部)が令和にタイムスリップする意識低い系コメディー。

 最終話で成田が演じるのは、タイムマシンに関わる“謎の男”。1988年にデビューし、1993年に活動休止するも2022年に1年の期間限定で活動再開、大きな反響を呼んだ4人組ロックバンド「男闘呼組」の元メンバーで、現在は「Rockon Social Club」「NARITA THOMAS SIMPSON」のリードボーカルとして活躍している成田。前回のドラマ出演は1993年放送の『お茶の間』(読売テレビ)であり、31年ぶりのドラマ出演となる。

 本作の昭和の舞台である1986年は、成田も青春時代を過ごしてきた時代ということもあり、ドラマも第1話から毎週楽しみに見ていたという。最終話のゲスト出演に「一生の宝になりました!」と喜んだ一方で、撮影を振り返って「撮影はライブ以上に緊張しました(笑)。座りのシーンの撮影では足の震えが止まらなくてびっくりしました。左足がガクガク震えちゃって…こんなの初めてです(笑)」と話した。それほどまでに緊張感をもって成田が演じた役柄とは一体?

 さらに、成田と同じく最終回ゲストとして小野武彦、宍戸開の出演も決定。2人とも最終回のキーパーソンとなる“謎の男”だ。小野武彦が宮藤官九郎脚本作品に出演するのは、本作と同じく阿部サダヲが主演を務めた映画『謝罪の王様』(2013年)以来、約11年ぶりとなる。撮影現場に入った小野は阿部とかたい握手をかわし、「いつも楽しく拝見しています!」と称賛した。

 宍戸開は、1988年の俳優デビューから現在に至るまで数々の映画やドラマに出演し続けているが、宮藤官九郎脚本作品への出演は意外にも本作が初。また、TBSドラマへの出演は金曜ドラマ『チア☆ダン』(2018年)以来、約6年ぶりとなる。演じる役と本人の性格も相まって、撮影現場でムードメーカーだった宍戸。終始現場を和ませ、撮影後には「無口な僕のために阿部さんたちが優しく迎えてくれた現場でした!」と冗談交じりの感想を語った。

 小野、成田、宍戸らゲストが演じる“謎の男”たちがどのように物語に関わってくるのか? 予測不能な最終回に期待が高まる。

 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』は、TBS系にて毎週金曜22時放送。

 成田のコメント全文は以下の通り。

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