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日向坂46、横浜スタジアムで5周年ライブ “ひなたフェス2024”開催も発表

エンタメ

日向坂46「5回目のひな誕祭」
日向坂46「5回目のひな誕祭」 写真:上山陽介

 日向坂46が5日から7日の3日間にわたり、神奈川県・横浜スタジアムにて単独ライブを開催。1日目は一期生・齊藤京子の卒業コンサートを、2日目、3日目にはデビュー5周年を記念する「5回目のひな誕祭」を開催した。

【写真】“ひなたフェス2024”開催を発表 齊藤京子卒業コンサートも(写真54枚)

 昨年4月に「4回目のひな誕祭」を行い、グループの新たな聖地となった横浜スタジアム。6日の公演では新たに選抜制を導入し、四期生・正源司陽子がセンターを務める11thシングル「君はハニーデュー」の初披露があり、アンダーメンバーの呼称が「ひなた坂46」(ひらがなひなた)に決定したことも発表された。7月3日、4日にはひなた坂46にとって初となるライブをパシフィコ横浜にて行ない、4日には一期生・高本彩花の卒業セレモニーも開催する。

 そんな6日を終え、7日の公演では、会場中がコールで響いた「HEY!OHISAMA!」を皮切りに、アッパーチューンの「キツネ」、タイトル通り会場中をハッピオーラで包み込んだ「ハッピーオーラ」と続き、序盤から盛り上がりを見せていく。期別曲ブロックでは、四期生が「シーラカンス」、三期生が「青春ポップコーン」、一期生が「愛はこっちのものだ」、二期生が「未熟な怒り」を披露。けやき坂46時代の楽曲「未熟な怒り」では会場が当時のグループカラーである緑色に染まった。

 中盤では、事前にファンからリクエストを募集したユニット曲を披露するブロックも。佐々木美玲と濱岸ひよりが、けやき坂46の楽曲「三輪車に乗りたい」、加藤史帆、上村ひなの、小西夏菜実が「やさしさが邪魔をする」、小坂菜緒と金村美玖の“なおみく”コンビが「See Through」をパフォーマンスした。

 さらに富田鈴花、松田好花による“花ちゃんズ”もファンからのリクエストを募集した中から「飛行機雲ができる理由」を弾き語り。2人がしっとりとした歌声を響かせた後には一転、四期生が卒業したばかりの齊藤京子がセンターを務めた「月と星が踊るMidnight」をパフォーマンス。小西がセンターを務めはかないながらも力強い表情を見せた。

 ライブも終盤戦。「ドレミソラシド」「恋は逃げ足が早い」「見たことない魔物」などアップテンポな楽曲でたたみかけ、「NO WAR in the future 2020」では金村が「騒げー!」と観客を鼓舞。会場は熱狂に包まれた。

 本編ラストは、きのう初披露だった5月8日発売の11thシングル「君はハニーデュー」。本作から選抜制を導入した日向坂46にとって初のセンターを務める四期生の正源司陽子を中心に、16名のメンバーがとびきりの笑顔で躍動する。パフォーマンス後にはこの日いちばんの歓声が上がった。

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■今の日向坂46にもう迷いはありません

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