クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

日向坂46、横浜スタジアムで5周年ライブ “ひなたフェス2024”開催も発表

エンタメ

■今の日向坂46にもう迷いはありません



 本編後に続くアンコールの声に応え、再び登場したメンバーたち。「君はハニーデュー」を披露したばかりの感想を問われた正源司は「すごく楽しくて。きのう初披露できょう2回目になるんですけど、きのうの反省だったり楽しかったところを生かしつつ、きのうよりさらにいいパフォーマンスができたんじゃないかなと自分では満足げなんですけど、皆さんどうでしたー?」と尋ねると、観客は拍手で応える。

 そしてキャプテンの佐々木久美が「皆さんにお伝えしたいことがあります!」と切り出すと、9月7日と8日の2日間にわたり、宮崎県・ひなた宮崎県総合運動公園とひなたサンマリンスタジアム宮崎にて、「ひなたフェス2024」を開催すると発表。宮崎県といえば、グループの冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京/毎週日曜25時20分)でロケを行うなどゆかりのある場所で、かねてからメンバーもこの地でライブを行うことを願っていた。宮崎ロケで名言「タルタルチキン」を生み出した丹生明里は「タルタルチキン」や「おいしいご飯も食べて、ライブを楽しみたい」と期待し、会場を沸かせた。

 うれしい発表で盛り上がったところでアンコールに応え、日向坂46ライブには欠かせない「誰よりも高く跳べ!2020」でさらに盛り上がり。そして会場が虹色のペンライトに染まった「JOYFUL LOVE」では、四期生の正源司、三期生の高橋未来虹(高は正式には「はしごだか」)、二期生の小坂、一期生の佐々木久美が5周年を迎えた思いを語った。昨年末、「Happy Train Tour 2023」の最終公演で「私たちメンバーにどこか迷いがあるようなときがあった」とキャプテンの佐々木が明かしていたが、「今の日向坂46にもう迷いはありません。みんなで手をつないで、横一列になって、これからもずっと歩き続けていきます。そしておひさまの皆さんと一緒に大きな夢をたくさんたくさんかなえていきたいです。そんな未来が絶対に待っていると信じて、これからも日向坂46は歩み続けていきます」と力強く語った。

 ラストに春の夜空に、花火が盛大に上がり締めくくったが、再度のアンコールの声に「約束の卵2020」を披露。グループが昨年末新たに掲げた“東京ドームへの夢”に思いを馳せ、3日間にわたる横浜スタジアムでのライブに幕を閉じた。

次ページ

■「5回目のひな誕祭」セットリスト

2ページ(全3ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る