上地雄輔、『光る君へ』家族オフショット公開「2人の子で私は幸せでございました」
タレントで俳優の上地雄輔が9日にインスタグラムを更新。出演中の大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)のオフショットから段田安則、財前直見との3ショットを公開した。
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大河ドラマ第63作となる『光る君へ』は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。本作に上地は道長の異母兄・藤原道綱役で出演。道綱の父・藤原兼家を段田が演じ、兼家の妾で道綱の母・藤原寧子を財前が演じた。7日に放送された第14回「星落ちてなお」では、年老いた兼家が摂政からの引退を経て出家、そして亡くなる姿が描かれた。
そんな第14回放送から数日後に、上地はインスタグラムにオフショットを投稿。公開されている写真には、剃髪し白装束をまとった晩年の兼家を演じる段田を中央に、道綱役の上地、寧子役の財前が笑顔で並ぶ様子が収められている。投稿の中で上地は「父上母上。2人の子で私は幸せでございました」とつづり「兄上や道長達と違い出来損ないの腑抜けな私を生み育てて頂いた事、感謝してもしきれません。父上が我が家に来てくださる時、お心が少し休まられているような表情で嬉しく思うておりました」とコメント。
さらに「またどこかで、違う人生でご一緒できる事を願い、これからも精進してまいります。誠にありがとうございました」と兼家役の段田に感謝のメッセージを贈っている。
引用:「上地雄輔」インスタグラム(@usk_kmj)