『虎に翼』“花江”森田望智、嫁の不満をあらわ 気まずい展開に反響「花江の気持ちわかる」
関連 :
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第3週「女は三界に家なし?」(第11回)が15日に放送され、寅子(伊藤沙莉)の親友で義姉の花江(森田望智)が思わず不満を口にして気まずい展開を迎えると、ネット上には「花江の気持ちわかる」「めっちゃ共感」などの声が集まった。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 法廷劇に挑む寅子(伊藤沙莉)
生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子たちは先輩の久保田(小林涼子)や中山(安藤輪子)と法廷劇を上演することになる。
ある日、準備のために涼子(桜井ユキ)や留学生の香淑(ハ・ヨンス)、梅子(平岩紙)が寅子の家に集まって衣装制作を行う。寅子の部屋で衣装を作っていると、そこへ花江がお茶を持ってくる。すると香淑は悪気なく花江を女中と勘違い。寅子は慌てて花江が兄の嫁であることを説明。香淑はすぐに謝罪するものの、花江は真顔で「いいんです。私なんて女中みたいなものですから」とつぶやき部屋を出て行ってしまう。
心配になった寅子は部屋を出て花江に声をかけると「何も気にしてないから!」と取りつくろった笑顔を見せる。寅子は衣装作りを手伝ってほしいと言うと、花江は「無理よ。トラちゃんと違ってやることがたくさんあるんだから」と不満顔。
さらに寅子が“女中みたいなもの”と言った真意を問いただそうとすると、花江は思わず苛だった表情で「トラちゃんにお嫁に来た人の気持ちなんて分からないわよ!」と言い放つ。しかし花江のこの言葉を、母・はる(石田ゆり子)が聞いていたのだった…。
はるが花江を気遣うようにその場を後にし、残された花江が寅子を睨みつけると、ネット上には「大変だーーー!!!!」「気まずいの三つ巴…」「明日から嫁姑ギクシャク劇始まる?」といったコメントが続出。さらに「同居はしんどいよね花江ちゃん…」「花江の気持ちわかるわ」「同居嫁としては花江ちゃんにめっちゃ共感」などの反響も相次いでいた。