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『虎に翼』“穂高先生”小林薫、検察を論破 ネット興奮「スカッとする!」「かっこいい…」

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連続テレビ小説『虎に翼』第24回より
連続テレビ小説『虎に翼』第24回より(C)NHK

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小林薫

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第5週「朝雨は女の腕まくり?」(第24回)が2日に放送され、穂高(小林薫)が法廷で検察の日和田(堀部圭亮)を論破するさまが描かれると、ネット上には「うわー!スカッとする!」「ほーんとかっこいい…」などの声が集まった。

【写真】明日の『虎に翼』場面カット 判決を聞く寅子(伊藤沙莉)とはる(石田ゆり子)

 直言(岡部たかし)は法廷で、取り調べで自白を強要されたことを告白。そんな中で行われた公判で、弁護団の一員の穂高は、具体的な証拠を提示して検察の矛盾を突き、直言が無実であると訴える。しかし検察の日和田(堀部圭亮)は、一貫して自白を盾にし続ける。

 穂高は「自白以外の証拠検証があまりにもお粗末」と言い「尋問による自白の強要は人権蹂躙(じゅうりん)にあたるのではないか」と迫る。そして直言が長時間に渡って皮手錠を付けられ尋問されたと指摘。これに日和田は“自傷防止のために革手錠を使用した”と説明。しかし穂高は調書に自傷に関する記述がないと応じる。

 日和田は、直言がひどく暴れていたと話し「鮮明に覚えております」と断言。「看守が安全のため自らの判断でやったまで」と言い放つ。この言葉に傍聴席の寅子(伊藤沙莉)は「はて?」とつぶやくと「あっ!」と声をあげる。そして近付いてきた穂高に「監獄法施行規則第49条」と耳打ちする。

 穂高は監獄法施行規則第49条では、被告人の身体を拘束する器具の使用には刑務所長の命令や許可が必要と書かれていると説明。仮に直言が暴れていたとすれば、看守はその状況で取調室を離れて手錠の使用許可を所長に取り付けたのかと日和田に迫る。

 日和田は「それは…」と言葉に詰まってしまい“覚えていない”と返答。すると穂高は「随分都合良くお忘れになられるもんですなぁ」と皮肉を口にするのだった。

 寅子のひらめきから穂高が検察を論破する姿が描かれると、ネット上には「寅子と穂高先生の連携プレー!最高!!」「うわー!スカッとする!」といったコメントが続出。さらに小林が演じる穂高にも「穂高先生凄腕…」「頼もし過ぎる」「ほーんとかっこいい…」などの称賛が相次いだ。

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