メジャーリーグ長距離移動の過酷さ 川崎宗則が証言「意識がフワっとしてしまうことも」
元メジャーリーガーの川崎宗則が、3日に生放送された『ABEMAスポーツタイム』に出演。 この日のMLBコーナーでは、大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースの移動用チャーター機が、悪天候のため足止めされ、選手たちが機内で8時間半も待機していたことを紹介した。
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この遅延後、チームはニューヨークからロサンゼルスに移動し、コロラド・ロッキーズ戦に臨むと、大谷選手、ムーキー・ベッツ選手、フレディ・フリーマン選手の“MVP3人衆”が揃ってノーヒットという結果に。
川﨑は「チャーター機とはいえ、これは飛行機の中に居すぎ。体中の血液が下の方にいって、体はダラダラとなり、体調面はキツかったと思う」と、チームを慮った。
また、MLBの移動について、川﨑は「実はラク。飛行機に乗って降りたらすぐにバスが用意されていて、そのまま球場まで連れていってくれる」と語った一方で、「時差ボケの方がキツくて、選手はそれを気にしている。試合の守備中に眠たくなって、意識がフワっとしてしまうこともあった。毎試合出場している選手は、時差とも戦っていて、本当にタフだと思う」と明かしていた。
『ABEMAスポーツタイム』はABEMAにて毎週日曜22時。見逃し配信あり。