花澤香菜が1人2役! シャマラン監督娘が贈るホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』特別吹替3DオーディオCM解禁
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『シックス・センス』のM・ナイト・シャマランがプロデューサーを務め、娘のイシャナ・ナイト・シャマランが初監督する映画『ザ・ウォッチャーズ』より、花澤香菜が1人2役に挑む特別吹替3DオーディオCMが解禁。併せて、場面写真が到着した。
【動画】ナレーションは下野紘! 『ザ・ウォッチャーズ』特別吹替3DオーディオCM
本作は衝撃の”覗き見”リアリティーホラー。舞台は地図にない森、ガラス貼りの部屋、そこには見知らぬ3人。28歳の孤独なアーティスト・ミナは、贈り物を届けるだけのはずだったが、そこに閉じ込められ、“謎の何か”に毎晩監視される。“監視者”は何者なのか、そして何故監視されるのか。予告編の謎が謎を呼ぶ衝撃の展開に早くも映画ファンを中心に「どんな世界を見せてくれるのでしょう」「監視される恐怖…怖そう!」と話題を呼んでいる。
今回、解禁されたCMで吹替を務めたのは、アニメ『PSYCHO-PASS』の監視官・常守朱役や『五等分の花嫁』の中野一花役、『鬼滅の刃』の甘露寺蜜璃役などで知られ、俳優、歌手としても活躍する花澤。初めてガラス貼りの部屋を訪れた主人公ミナ(ダコタ・ファニング)と、監視者たちのことを誰よりも知る最年長のマデリン(オルウェン・フエレ)の声という1人2役に挑んでいる。
また、ナレーションは、先日解禁された30秒特別映像(”ポツンと佇む変な部屋編”)に続き、ホラー好きで『鬼滅の刃』我妻善逸役などで知られる声優・下野紘が担当している。
CMは「ここはどこ?」というミナの不安気な声で始まり、マデリンが「奴らの森におびき寄せられた。ルールを守らないと、殺される」と教える。ガラス貼りの部屋には、夜になると“謎の何か”が忍び寄り、ミナたちを監視するという。マデリンが「動かないで」と指示を出すと、新入りのミナの姿を確認した“監視者”たちが発する不気味な音が鳴り響く。「何の音?」と怯えるミナに、マデリンは「あなたを、歓迎している」と伝えるのだが(…)。
花澤は「ミナは初めて謎の部屋に来た不安な様子を、マデリンはこの部屋に慣れている冷静でミステリアスな雰囲気を意識して収録に臨みました」とコメント。さらに「短いCMですが、ずっと何かに覗き見されている、この作品の不穏な感じが凝縮されたものになっていると思います」と語っている。
今回のCMは、6月10日より音楽配信サービスSpotifyの無料ユーザーに向けて展開。本作は劇場での上映が字幕版のみのため、ここでしか聞けない吹替となっている。
併せて、花澤が吹替に挑戦したミナとマデリンの2ショット場面写真が初解禁。ガラス貼りの部屋で怯えるミナを前に立たせ、“監視者”と初対峙させるマデリンの姿をとらえている。この後、ミナにはどんな運命が待ち受けるのか。
映画『ザ・ウォッチャーズ』は、6月21日より公開。