Snow Man・目黒蓮、役衣装での電車利用にハラハラも「下を見ている方も多くて意外といける」
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Snow Manの目黒蓮が28日、都内で行われたドラマ『海のはじまり』完成披露試写イベントに、有村架純、泉谷星奈、木戸大聖、池松壮亮、大竹しのぶと共に出席。電車を利用しての撮影でハラハラしたことを明かした。
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目黒の月9初主演作となる本作は、生方美久が脚本を担当し、風間太樹が演出、そして村瀬健がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を丁寧に描いていく。司会は西山喜久恵アナウンサーが務めた。
目黒は、今作で演じた主人公・月岡夏を「今まで色々な役を演じさせていただいた中で、夏くんというキャラクターが一番共感できるような、一番気持ちが分かるような気がするんですけど、でも一番難しいところにいるなというような感覚」と表現。夏が、過去に付き合っていた恋人の死と自分の娘の存在を知る役どころであることから、「夏くんとして時間を過ごすことが多いので、命についてだったりとかそういうことを考える時間が増えた」とも語った。
また目黒は、自身のインスタグラムのストーリーズ機能で公開したという“ミッション”について告白。目黒は「夏くんの普段のスーツでマスクもしてリュックを背負って、朝の通勤ラッシュの時間に駅の改札を入っていって、電車に乗って現場に行ったんです」と明かし、「電車の中で撮ったんですよ。現場に向かうためには改札を通っていかなくちゃいけなくて。すごい混んでいる時に乗っていって、撮影を実際にそこでして、みたいな」と補足。一般の利用者がいる駅での出来事に「意外と朝って皆さん急いでいて、下を見ている方とかも多くて『意外といけるなこれ』となって、色んな発見もありながら、ハラハラしながらでしたけど、楽しい撮影でした」と笑顔を見せていた。
有村も駅での撮影があったそうで、「改札を出てくるシーンだったんですけど、電車から降りてくるというところから撮りたいという風になったので、電車から降りて、ホームを歩いて改札を出た」と回顧。「夏くんとの待ち合わせのシーンなんですけど、そういった風によりリアリティを追求したシーンがたくさんある」と予告しつつ、「実際にお邪魔して撮影させていただいているので、皆さんびっくりされる方も多くて、『すみません』と思いながら撮影しています」と伝えていた。
ドラマ『海のはじまり』は、フジテレビ系にて7月1日より毎週月曜21時放送(初回30分拡大)。