『水ダウ』ドッキリ芸人、裏側での“クズ言動”に騒然 粗品あ然「衝撃映像や」
お笑いコンビ、ちゃんぴおんず・日本一おもしろい大崎が10日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系/毎週水曜22時)に出演。ドッキリを仕掛けられた側の大崎の収録間の“クズ言動”が、モニタリングするスタジオゲストの霜降り明星・粗品らを仰天させた。
【写真】大崎に対する迫真の激怒演技が本当に怖いと話題 街裏ぴんく
この日の番組は「昔、不義理をした人に謝りに行く系のロケ、少し売れたことで先方も大目に見てくれると思ったら大間違い説」の検証を実施。にせ番組と称し、売れた芸人がかつて不義理をした恩人に謝罪に行くという企画で、再会した恩人が今もブチギレている、というドッキリ企画を敢行した。
ターゲットの大崎は、10年前、お世話になっていたピン芸人・街裏ぴんくに謝ることに。お笑いライブで知り合い、お世話になっていたのに、ライブの無断欠席などを続け、共演するトークライブの打ち合わせもすっぽかすと、ぴんくに電話で激怒され、そのまま謝りもせず10年間やりすごしてきたという。ぴんくは事前のインタビューで、このエピソードをしっかり覚えており、今も謝られていないことに「来いやこいつってずっと思っていた」と根に持っている様子だ。
2人が思い出のライブ会場で対面すると、本当の感情も相まってぴんくの迫真の怒り演技がさく裂。ぴんくが大崎ににじり寄ると、裏から番組スタッフが飛び出してきて止める事態となり、収録は一時ストップする。
衝撃が走ったのは、ロケバスで待機する大崎を撮った隠しカメラの映像。反省しきりかと思いきや、「チッ」と舌打ちを連発し、「めんどくせえ…」とこぼすと、スタジオでモニタリングしていたメンバーも「これはアカン!」「クズですね」などと仰天。大崎は「なんやねんマジでもう…。ヤバい人やなマジで。昔のことやろ」など、10年前のことに激怒するぴんくに不満たらたらな様子だ。
さらに大崎は、すすり泣くような声をあげ、「ホントすいません…。申し訳ないです…」と誰もいないロケバス車内で謝り始めると、おいしそうにタバコを一服。ロケバス車内での“涙の謝罪”の練習にスタジオメンバーからも悲鳴があがり、粗品も「衝撃映像や!」と声をあげていた。
その後、収録が再開し、ドッキリのネタ明かし。ロケバス車内での言動をスタッフに追及されると、大崎は「そうか、あれも撮ってるんか…」と大焦り。これを聞いたぴんくも呆れて「マジっすか」「ほらな、変わってないやんけお前」とこぼしていた。