キム・カーダシアン姉妹、インド人御曹司の結婚式で1000カラットのダイヤモンド&パール
何をするにもド派手なことで知られるキム・カーダシアンと妹のクロエ・カーダシアンが、先週開催されたインドの大富豪御曹司アナント・アンバニとラディカ・マーチャントの結婚式で、合計1000カラットにも及ぶ宝石を身に着けたようだ。
【写真】キムのゴージャスなソロショット
インド・ムンバイでこの週末、4日間に渡って行われた大富豪アンバニ家の御曹司の結婚式。世界中からセレブや著名人が参列したと伝えられるが、アメリカからは、リアリティスターで実業家のキムとクロエも参加したようだ。
PageSixによると、まず初日、現地時間7月12日に行われた結婚式に、キムはManish Malhotra lehengaによる真っ赤なインドの伝統衣装風のドレスをチョイス。タッセルをあしらったドレスは、繊細なビーズ刺繍が施された豪華なデザインだが、これに満足することなくキムは総額1億円以上にも及ぶという、ダイヤモンドのジュエリーをコーデした。
セレブ御用達のジュエリーブランド、ロレイン・シュワルツによるもので、ひときわ目を引く胸もとには、55カラットのチェーンにマーキスカットのダイヤモンド35カラットを合わせたネックレスと、40カラットのチェーンに23カラットのペアカットのダイヤモンドを添えたネックレスを、贅沢にも2連使いに。
手元には、8カラットのムーバルダイヤモンドと10カラットのペアシェイプダイヤモンド、5カラットのスクエアカットダイヤモンドがあしらわれたハンドピース。28カラットのヘッドピースには、ペアシェイプダイヤモンドが使われた。また髪の毛で見えないが、イヤリングにも9カラットと20カラットのダイヤを用いていたようだ。
クロエもManish Malhotraのドレスを纏い、ロレイン・シュワルツのジュエリーをプラス。姉に勝るとも劣らない豪華なルックで、結婚式に臨んでいたという。
翌日に行われたレセプションパーティーでキムはTarun Tahilianiによるダスティピーチのドレスで、さらなる高みを披露。ジュエリーももちろんレベルアップしており、胸もとに輝くステートメントネックレスには、170カラットのダイヤモンドを使用。ヘッドピースは8カラットのペアシェイプのダイヤモンドと真珠をあしらい、イヤリングは合計62カラットの真珠とダイヤモンドを使用した。耳と鼻をつなぐエキゾチックなピアスには、70カラット相当のダイヤモンドが使われているそうだ。
対するクロエは、ホットピンクのドレスに、エルメスのポシェットケリーを合わせて対抗。ロレイン・シュワルツによるジュエリーも負けておらず、ピンクとホワイトのダイヤとパールをあしらったネックレスとハンドピース、ヘッドピースは全部で250カラットにも及ぶようだ。
そして14日には、キムはGaurav Gupta Coutureによる「炎のようなオレンジ」のドレスをチョイス。ヘッドピースとして身に着けたネックレスには、400カラット以上のエメラルドを使用。イヤリングには100カラット、リングには10カラット、ハンドピースには60カラットのエメラルドが輝いた。
ちなみにこの結婚式は、約6億ドル(約950億円)もの費用が投じられたとみられている。2人のほか、ニック・ジョナスとプリヤンカー・チョープラー夫妻や、ジョン・シナなども列席していたそうだ。
引用:「Kim Kardashian」インスタグラム(@kimkardashian)