『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、学生時代の思い出の味に感激 ネット驚き「あの毒まんじゅうがまさか」
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第17週「女の情に蛇が住む?」(第82回)が23日に放送され、寅子(伊藤)が涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)の店で“思い出の味”と再会。ネット上には「あの時の毒まんじゅうが看板商品!!」「まさか」などの声が集まった。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 玉(羽瀬川なぎ)の悩みを聞く寅子(伊藤沙莉)
航一に紹介された喫茶ライトハウスで、涼子や玉と再会した寅子。すっかり店の常連になり、毎週のように店に顔を出すようになった寅子は「私、ここのハヤシライスを食べられると思うと、水曜日が楽しみで」と笑顔を見せる。すると涼子も笑顔で「そうだ、今度よかったら日曜日にいらして! とっておきのものをご用意いたします」と応える。
そして迎えた日曜日。涼子と玉が厨房から持ってきたのは、出来立てのまんじゅう。学生時代、実在した事件を検証するために一緒に手作りしたまんじゅうに寅子が思わず「あっこれは!」と感激の声を上げると、涼子は「この店の人気商品ですの」と話して玉と一緒に笑顔を見せる。
劇中で、4月18日放送の第14回で描かれた“毒まんじゅう作り”が回想シーンとして映し出されると、ネット上には「思い出の毒まんじゅうじゃないですか!?」「あの時の毒まんじゅうが看板商品!!」「まさか店の名物になるとはw」といったコメントが続出。その一方で「涼子様、みんなでまんじゅうを作っていたあの時がよほど楽しかったんだろうなぁ。切ない…」「あの頃の思い出がお店の人気メニューだなんて、なんだか泣けてくる…」などの反響も多数寄せられていた。