『新宿野戦病院』第5話 “ヨウコ”小池栄子の出生の秘密を知り“はずき”平岩紙が病院を飛び出してしまう
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小池栄子と仲野太賀がダブル主演し、宮藤官九郎が脚本を手掛けるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第5話が31日の今夜放送される。
【写真】病院を飛び出したはずき(平岩紙) 『新宿野戦病院』第5話場面カット
本作は“命”をテーマにした新たな救急医療エンターテインメント・ドラマ。新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやセックスワーカー、路上生活者、在留外国人などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちの姿をユーモアを織り交ぜながら描いていく。
■第5話あらすじ
ヨウコ(小池)が聖まごころ病院院長・高峰啓介(柄本明)とリツコ(余貴美子)との間に生まれた娘であることを知り、動揺を隠しきれないはずき(平岩紙)。
同じくして、マユ(伊東蒼)を探しにDVをしている母親の彼氏・シンゴ(趙珉和)が聖まごころ病院に押し入ってくるが、マユはシンゴに対して刑事告訴をし、接近禁止命令が出されて事なきを得たのだった。
そんな中、自分が啓介の娘と知らないヨウコは、様子がおかしいはずきが気になっていた。事情を知っている啓介とリツコ、そしてはずきと白木愛(高畑淳子)は院長室で、今後のことを話す。
啓介はヨウコに病院を継いでもらいたいと話すが、それを聞いたはずきは大反対。リツコは、ヨウコがとても優秀な医者であることを語る。それを聞いて、医者ではない自分とヨウコを比べ、たまらなくなったはずきは、病院を飛び出してしまう。
マユも母親のカヨ(臼田あさ美)と今後の生活について話し合っていたが、やり直したいと思うカヨの気持ちとは裏腹に自分の感情をぶつけてしまう。それに立ち会っていた高峰享(仲野太賀)と南舞(橋本 愛)。その帰り道、突然、南に手を握られてテンションが上がる享だった。
そして、聖まごころ病院では夏になると涼みに来るホームレスのシゲさん(新井康弘)という人物がいることを聞き、興味津々のヨウコだったのだが…。
ドラマ『新宿野戦病院』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。