サンドラ・ブロック、60歳を迎えコメント「疲れちゃった」パートナーの死から1年
映画「スピード」シリーズや『しあわせの隠れ場所』で知られるサンドラ・ブロックが、先月誕生日を迎え60歳になったことについてコメントし、「疲れちゃった」と語った。
【写真】サンドラ・ブロックとパートナーのブライアン・ランドールさん
この度、ジャーナリストのホダ・コットが60歳の誕生日を迎えることを受け、現地時間8月12日放送の情報番組『The Today Show』で、サンドラからのスペシャルメッセージが公開された。
先月一足先に60歳を迎えたサンドラは、「このメッセージで笑わせてあげようと思って、すごく面白いことを沢山準備していたんだけど、疲れちゃった」とコメント。「あなたが(60歳という)山に到達する前に、私が先に登って風景や感触を確かめて、教えてあげようと思っていたの。だから疲れちゃった。すごく変な話。皆、60歳になるのは怖いことの様に言うけれど、実際はすごく良い眺めよ。最高」と続けた。
そして彼女を称え、「大切な友達、誕生日おめでとう。仲間でいさせてくれてありがどう。すごく感謝してる。あなたのためのバーをここに用意したから、一緒にここからの景色を見よう。すごくキレイだけど、あなたがいてくれないと。ハッピー・バースデー」と締めくくった。
なお、昨年8月に、長年のパートナーだったモデルでフォトグラファーのブライアン・ランドールを57歳の若さで亡くしたサンドラにとって、今年は彼を亡くしてから初めて迎える誕生日だったが、友人ジェニファー・アニストンに近い筋によると、「今は大丈夫」だそう。「子ども達が素晴らしい。ママでいられてハッピーです。友人たちは、彼の闘病中も、亡くなった後も、彼女をサポートしていました。彼女は皆の愛情に感謝しています。ブライアンが亡くなったあと、皆が彼女を励ましました」と語っているそうだ。