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“ただ、晩ご飯を一緒に食べるだけ”「晩餐活動=晩活」が心を癒やす! 井之脇海&金子大地、『晩餐ブルース』でW主演

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<コメント全文>

■井之脇海(田窪優太役)

――本作のオファーを受けた時の感想と、台本を読んだ印象をお聞かせください。

オファーをいただいて、20代ラストの歳に今作の主演に挑めることが、とても嬉しいと同時に、気が引き締まる思いでした。20代でのたくさんの経験をもって、全力で演じたいと思います。

台本を読んでみると、悩みを持った人物たちが、ドラマチックに、大きく成長したり、変化する訳ではなく、「自分の弱さに気づいて、それとともに歩いていく」、そんな等身大であたたかい世界が広がっていて、心が凪いでいきました。この世界に優太として身を置けることが、今からとても楽しみです。

――演じられる役どころについて。

優太は、社会に忙殺され、心がガチゴチになっているところから始まりますが、そんな中でも、耕助のご飯を食べて、素直に「あったかい」、「うまっ」と言葉にできる、些細な幸せを感じられる素敵な人物です。“優太”という名前の通り、優しく、相手を思いやる心を持っているのに、自分らしさを見失ってしまっている姿は、読んでいて胸が痛くなるところがあります。仕事に追われる中でも、ふとした瞬間に、本来の優太らしさが溢れてくるように演じたいです。

――視聴者にメッセージをお願いします。

優太たちが、“晩活”を通じて、心の豊かさを取り戻していく様は、自分もハッとさせられる瞬間があります。そんな瞬間をみなさんにも感じてもらえるよう、みんなで丁寧に作っていきます!そして、美味しそうなご飯もたくさん出てきます!飯テロです!!優太たちと一緒に食卓を囲むような気持ちで、見てもらえたら嬉しいです。

■金子大地(佐藤耕助役)

――本作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

あたたかい作品、優しい役をずっと演じたいと思っていたので、お話いただいた時、とても嬉しかったです。

――演じられる役どころについて。

耕助という役は元料理人で、現在はニートで一度挫折したことがある人です。同級生だった優太と葵と再会することで少しずつ明るくなって、社会復帰するための努力をする役です。

――視聴者にメッセージをお願いします。

毎話、美味しそうなご飯が出てくるところも見所なので、そこも楽しみにしてください。観てくださる方にあたたかい気持ちが届けられるよう頑張りたいと思います。

■本間かなみ(プロデューサー)

忙しない日々の中で、食事や心、自分のことは後回しにしがちですが、後回しにすればするほど、生きている実感というか、自分が人間で生き物だってことを見失っていくような気がします。そんな中で、食事は一番身近にあって手軽な、自分を大切にする方法の一つ、体だけじゃなくて心が生きることにも直結するもの。何を食べるか、誰と食べるか、一人で食べるか、作る作らない、食事への関わり方は自由だけれど、“おいしい”と心安らぐ瞬間、そしてそこに心が通う誰かがいることはとっても尊いものだと思います。

井之脇さん演じる忙殺されている優太と、金子さん演じる挫折した耕助が、共に食事をする中で自分らしさを取り戻していく姿、そして毎話出てくるおいしい晩ご飯が、今を頑張る誰かへのエールになれたらうれしいです。

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