SixTONES・松村北斗、デビュー当時を回顧

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SixTONESの松村北斗が13日、都内で行われた映画『ファーストキス 1ST KISS』完成披露舞台あいさつに、松たか子、吉岡里帆、森七菜、脚本の坂元裕二氏、プロデューサーの山田兼司氏と共に出席。デビュー当時を振り返る場面があった。
【写真】デビュー当時を振り返ったSixTONES・松村北斗 映画『ファーストキス 1ST KISS』完成披露舞台あいさつの模様
本作は、脚本・坂元裕二×監督・塚原あゆ子で贈るオリジナル劇場公開作品。事故で夫を亡くし、夫と出会う直前の日にタイムトラベルをする主人公・硯(すずり)カンナを松、カンナの夫・硯駈(かける)を松村が演じる。
本作鑑賞後の観客の前に登場した松村は、「上映後ですよね。初めてこの映画について語れる人と今日出会えて、すごくうれしい気持ちです。楽しい時間を過ごせたらと思います」とあいさつ。作品に関しては「なかなか客観視が難しかったんですけど、2時間観終わった後、2時間観たような体感はある意味なかったというか、2時間という長さを全く感じない映画だった」と語り、「ものすごい密度のある映画だったんだなという風に感じて。ちょっと似合わない言葉かもしれないですけど、本当にコスパがいい」と表現した。
松村の表現に観客席から小さく笑い声が起きると、松村は「そうですよね、なんかクスクスしちゃいますよね。すごく高級な意味で言いたいのに、コスパという言葉を使ってしまいました」と苦笑。その上で、「でもそのくらい密度も高くて、ある意味疲れさせない、稀有な映画だったなと僕は感じました」と補足した。
劇中に登場する2009年の話題になると、自身の過去を振り返った松村が「僕は、すごく大事な年なんです」と吐露。「芸能界の活動を始めたのが2009年の2月」と話し、当時の自分に対しては「アドバイスは正直、ないですね」と語った。
さらに「思うまま来たら、とりあえずここに来れるという奇跡が待っているので、1個でも間違えたらたぶん、あっという間にどこか消し飛んじゃうので、何も言えないです、当時の自分には」と、もし2009年にタイムスリップしたとしても、過去の自分に影響を与える行動はしたくないことを伝えた。
同じ話題で森は「2009年はまだ関西人でした、私」と回顧。「9歳くらいまで大阪に住んでいたので、まだ関西弁をしゃべっていた」と思い返していた。
映画『ファーストキス 1ST KISS』は、2月7日全国公開。
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