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伊藤英明主演『ドンケツ』、金子ノブアキ、眞島秀和、寺島進ら共演キャスト発表

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伊藤英明

金子ノブアキ

青柳翔

葉山奨之

眞島秀和

寺島進

<金子ノブアキ コメント>

 元々原作が大好きで読ませて頂いていて。チャカシンも好きなキャラクターの1人で、その名の通りすぐチャカ(拳銃)を撃っちゃうキャラクターなんですけど(笑)。

 月輪会の仲間は、それぞれ群れないし、それぞれ自由。けど最後の最後で心は一つだっていうところが見えるところがいくつもある九州の男たちの話。

 個人的にはいろんな思いがあって、九州の男たちに育ててもらった自分の半生と照らし合わせながら、恩返しに近いような気持ちでやらせていただきましたし、原作ファン、原作者であるたーし先生に喜んでもらえるように実写で動くチャカシンをファン目線も兼ねて誠心誠意演じさせて頂きました。

 今の時代では珍しいぐらいまっすぐな任侠作品の実写化。たーし先生も原作者として何度も撮影現場に足を運んでくれて、「飯でも食いに行きますか!」ってコミュニケーションを取って下さったり、現場の空気感も共有してくれて。原作の実写化にデリケートな時代だし、心配事が多いと思うんですけど、そこにまっすぐ取り組めて、本当に幸せな仕事をしているなと思って演じていました。僕自身も完成が楽しみですし、続きも撮る気満々なのでよろしくお願いします!

<青柳翔 コメント>

 諸先輩方にお世話になりながら楽しい時間を過ごさせていただき、孤月組の若頭、金田寛乙を演じさせていただきました。

 金田は冷静に物事を俯瞰的に見るキャラクターで、その中でもマサ兄(ロケマサ)やシンの兄貴(チャカシン)が下手を打たない為に動くみたいな、その役割の重要性が難しかったですが、色々な方からアドバイスをいただきました。

 良い緊張感がある現場だったので、作品の出来上がりが楽しみです。

 北九州という場所に、ものすごく強い人達が集まった、という事はこの作品の魅力の一つだと思いますし、そのエンタメ感は男女関係なく色々な人に楽しんでもらえるかなと思います。

 金田の魅力は色々ありますが、サングラスをずっとかけていて思考が読みづらいながら、組織の潤滑油となる立ち回り方をしているところです。

 あと全編通して額の傷がちょっとずつ、ちょっとずつ右に動いていきますので、そこも楽しんでください。もちろん嘘です。全く動いていません。

<葉山奨之 コメント>

 最初にお話をいただいて台本を読んだときに、まずこのキャストの皆さんの中に僕が混ざる緊張がありました。僕自身子供のころから見ていた方達ばかりなので、より一層ギアを上げて、カロリーもたくさん使って挑むぞ!と思っていました。

 タツオの魅力は若さ、エネルギー、そして可愛さ、のようなところもあるので、共演者の皆さんに埋もれず、負けずに、僕自身も若さならではのエネルギーと可愛さを目指して頑張りました!(笑)

 タツオは最初はロケマサの子分になるのかならないのか、という関係から徐々にタツオ自身もこの任侠の世界を知っていき、日々がむしゃらにロケマサと過ごしていくなかで、タツオの考え方がだんだんと変わっていると思います。そういったなかでタツオ自身の成長を意識しながら演じていたので、ドラマ全話を通してタツオの成長にも注目してほしいです。

 原作でタツオも大人気なのでプレッシャーはとてもありましたが、ファンの方がガッカリしないように一生懸命演じました。

 原作のタツオ同様に実写のタツオも是非愛してほしいので、是非皆さん温かい目で観てください!

<眞島秀和 コメント>

 月輪会華月組組長の村松春樹を演じさせていただきました。

 村松は月輪会の中でも組織を支えている、表でうまくビジネスを行っている非常にお金のあるヤクザです。劇中ではマイバッハのオープンカーという劇用車で初めて見ましたが、役得で運転もさせていただきました。

 ここまで男性だらけで男臭いと言いますか、そういう現場はなかなか無い中で参加させていただきとても嬉しかったですし、期待以上に楽しかったです。

 役柄上、伊藤英明さん演じるマサ兄(ロケマサ)や金子ノブアキさん演じるシン兄さん(チャカシン)、その二人と一緒にいるシーンは特に楽しくて、お互いが若い頃から一緒に過ごしてきた、その延長線上にいるような屈託のないシーンも印象深いです。

 コンプライアンス云々など、人と人との距離感がだんだん難しい世の中になっておりますが、人間と人間の絆、信頼し合える仲間がいるのって素敵な事だな、そんなテーマを持つ作品でもあるので、そこも楽しんでいただければと思います。

<寺島進 コメント>

 演じた渡瀬はまるで無形文化財のような昔気質な組長として、原作でも面白く描かれていたので、実写でもそのような雰囲気が出ればいいなと思って演じましたね。

 現場では、水田伸生監督の演出、雰囲気作りによって演じる側のモチベーションも高く、集中力も切れずに最後まで出来た最高の現場でした。

 なので、今回苦労したことは全くないです!

 もちろんセリフや方言云々を覚えるのは当たり前の話なので、作品を観る人が気持ちよく観れる、それを意識しながら基本に忠実に演じたつもりです。

 限りなく原作に近い実写版なので、原作ファンの期待を裏切ることはまず無いと思いますし、楽しみにしてください!

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