2025年「楽しみな春ドラマ」ランキングTOP10

寒い冬が終わり、春になるとともに続々とスタートを切っている春ドラマ。今回、クランクイン!では2025年4月〜6月にかけて放送される「春ドラマ」の期待度アンケートを実施した。この春放送される40作以上のドラマの中から、期待を集めた上位10作をランキング形式で発表する。
【写真】「楽しみな2025年春ドラマ」ランキング10位~1位に輝いた作品、出演者フォトギャラリー
今回の結果は、クランクイン!が2025年3月27日~31日の5日間、4月スタートの春ドラマの作品の中から、読者が期待している作品についてアンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき3票まで。903名から回答があった。
■第10位 『PJ ~航空救難団~』(得票数14票)
内野聖陽
第10位は、内野聖陽が主演する4月24日スタートの『PJ ~航空救難団~』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)だった。
本作は、自衛隊の中でも精鋭だけが所属できる人命救助のエキスパート集団、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員「通称PJ(パラレスキュージャンパー)」を育てる救難教育隊を舞台に、主任教官・宇佐美誠司(内野)と、超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが、命がけで地獄の訓練に挑む姿と成長を描く物語。
■第9位 『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(得票数18票)
多部未華子
第9位は、多部未華子が主演し、すでにスタートしている『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(TBS系/毎週火曜22時)だった。
本作は、朱野帰子による小説『対岸の家事』を実写化。主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂(多部)。働くママが主流となった昼間の街でなかなか自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「…あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわるさまざまな問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。
■第8位 『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー』(得票数19票)
川栄李奈
第8位は、川栄李奈が主演する4月20日スタートの『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)だった。
本作は、どん底にいても夢をあきらめない者たちの人生リベンジコメディー。舞台は冷徹ドS部長率いるワケアリ&クセツヨ芸能人たちの巣窟、TOYOプロダクション芸能4部。川栄演じる新人マネージャー・神田川美和(実は元・天才子役)は、部長の無茶ぶりにほん弄されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回り、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちの再生に挑む…!
■第7位 『失踪人捜索班 消えた真実』(得票数31票)
町田啓太
第7位は、町田啓太が主演を務め、小泉孝太郎が共演する4月11日スタートの『失踪人捜索班 消えた真実』(テレビ東京系/毎週金曜21時)だった。
本作は、元警視庁捜査一課の刑事として活躍していた主人公が、突然失踪した最愛の妻を捜すべく、失踪案件専門の探偵社である「失踪人捜索班」を結成。自らの手で失踪人を捜すべくほん走し、失踪の裏に隠れた“真実”を解き明かす姿を描く、完全オリジナル脚本のサスペンス・エンターテインメント。町田が主人公・城崎達彦を、小泉が城崎の一番の協力者である刑事・笹塚晋平を演じる。
■第6位 『続・続・最後から二番目の恋』(得票数42票)
小泉今日子、中井貴一
第6位は、小泉今日子と中井貴一のダブル主演で4月14日スタートの『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系/毎週月曜21時)だった。
本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディー。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。第1期・第2期に続き、今作を書き上げるのは脚本家・岡田惠和。