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トム・クルーズの真骨頂! 『M:I』最新作「想像を絶する」プロペラ機アクションシーン&メイキング映像解禁

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映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』場面写真
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』場面写真(C)2025 PARAMOUNT PICTURES.

 トム・クルーズが主演する映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』より、命がけのプロペラ機アクションシーンのメイキング映像が解禁された。

【動画】上空2400m、時速225kmで大ジャンプ…!? 特別映像<決死のプロペラ機飛行>

 本作のタイトル『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”とうたっており、シリーズの最後、はたまたイーサンの最期…などさまざまな展開を推測させる。前作のラストでイーサンが手にした”鍵”が導く運命は…?

 出演陣は、スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズはもちろんのこと、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどおなじみのメンバーに続き、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』より参加したグレース役のヘイリー・アトウェル、パリス役のポム・クレメンティエフ、ガブリエル役のイーサイ・モラレスも続投する。

 今回解禁されたのは、予告映像内にも映り込み、強烈なインパクトを残していたプロペラ機アクションシーンのメイキング映像。

 「3、2、1」の合図でコックピットから翼へと飛び移るトム。軽々と飛んでいるように見えるが、そこは上空2400m超。それも、時速225kmで飛んでいる機体の上で強風に煽られる中での大ジャンプだ。「このスタントの過酷さは想像を絶する」とクリストファー・マッカリー監督が語っているように、危険や過酷というレベルを超えた、まさに命がけで挑んだアクションシーンだったようだ。

 そして、機体は縦横無尽に旋回する。わずか数センチの厚みしかない翼に、文字通り両手で”必死”につかまりながら、命をつなぐ。しかし、ここで終わらないのがトム・クルーズ。両手を離し、体を反転させて翼の反対側へとまた飛び移る。歯を食いしばって全身に打ち付ける風にあらがうが…。自らがスタントというトム・クルーズの真骨頂が見られるアクションシーンとなっている。

 さらに、IMAXと三つの異なるフォーマット(ドルビーシネマ、SCREENX、4DX)のポスタービジュアルが到着。旋回するプロペラ機の機体に片腕のみで食らいつくイーサンの姿を描き、圧倒的没入感を予感させるアイコニックなデザインとなったIMAXバージョン、水中ミッションに挑むイーサンの神妙な面持ちを映し出し、極限の緊張下にさらされた彼の呼吸音すらも鮮明に響き渡りそうなDolby Cinemaバージョン、ロンドンのビッグベンを背景に全力の“トム走り”をみせるイーサンをモノクロで描いたSCREENXバージョン、前後上下左右に稼働する座席シートや風・水しぶき・匂いなど、各種演出も楽しめるアトラクション効果満載なシステムを想起させる4DXバージョンと、どれもバリエーション豊かでシリーズの集大成にふさわしい出来栄えだ。

 上記のほかにもDolby Atmos、MX4D、ULTRA4DX、SCREENX with Dolby Atmos、DTS:Xと全9種類のラージフォーマットが用意されている。

 映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、5月23日より日米同時公開。

映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』特別映像<決死のプロペラ機飛行>

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