「国民的美少女コンテスト」GP・工藤綾乃、新シリーズ『ウルトラマンオメガ』ヒロインに

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7月5日スタートの特撮ドラマ『ウルトラマンオメガ』(テレビ東京系/毎週土曜日9時)に、工藤綾乃の出演が決定した。ヒロイン「イチドウ アユム」役を演じる。
【写真】ヒロインを演じる工藤綾乃は13歳の時に『第12回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを獲得
本作は、「ソラ」から落ちてきた宇宙人・ウルトラマンオメガの活躍を描く特撮ドラマ。ウルトラマンオメガ/オオキダ ソラト役を近藤頌利が務める。
工藤綾乃が演じるイチドウ アユム(27歳)は、「国立自然研究センター」に勤める生物学者。日本の絶滅危惧種に関する研究を続けながら、怪獣が出現した時は、政府に協力して調査を行う。実家が動物病院で、その影響で動物の保護活動に目覚める。子供の頃から生き物に慣れ親しみ、動物の中でも爬虫類、特にカメが好き。保護活動をしながら南の島でカメを眺めて過ごすのが将来の夢。夢に向かってしっかりと歩みを進める真面目で活発な女性だ。ある怪獣事件の現場で、ソラト(近藤)・コウセイ(吉田晴登)の2人と運命の出会いを果たし、「アユ姉」と呼ばれながら行動を共にすることに。怪獣事件を追う中で怪獣と人類の新たな関係性について考えていく。
工藤は、1996年5月28日生まれの28歳。2009年に開催された「国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝くとともに、ダンスやバレエで磨かれた170cmの長身プロポーションで同コンテスト史上初めてモデル部門賞もダブル受賞して、華々しく芸能界デビュー。14歳を迎えた翌年には早くも映画作品で初主演を果たすと、安定感のある包み込むような演技を武器にドラマ・映画を中心に幅広く活躍の場を広げる。
工藤は「私は、弟の影響で小さい頃から自然とウルトラマンの世界に触れる機会が多くありました。気がつけばウルトラマンは私にとって、とても身近で大切な存在でした。そんな幼少期から親しんできたウルトラマンの世界に、今こうして自分自身が関わることができるというのは、まさに夢のようで、とても光栄なことです。アユムを演じることを通じて、アユ姉の芯を貫く強い性格と、しっかり地を踏んで歩む姿に、私自身も影響を受けました。全世界の子供から大人まで楽しめる作品です。今夏から本当にたくさんの方に届いてほしい作品です! お楽しみに!」とコメントを寄せた。
『ウルトラマンオメガ』は、テレビ東京系にて7月5日より毎週土曜日9時放送。