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草なぎ剛、2年半ぶり民放連ドラ主演! 10月期『終幕のロンド』放送決定、遺品整理人役に挑戦

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ドラマ 『終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー』主演の草なぎ剛
ドラマ 『終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー』主演の草なぎ剛

 草なぎ剛が主演するドラマ『終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー』が、カンテレ・フジテレビ系にて10月より毎週月曜22時に放送されることが決まった。

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 今作で草なぎが演じるのは“遺品整理人”。草なぎの民放連続ドラマ主演は2年半ぶりで、カンテレでは最多記録となる通算9作目の連ドラ主演、単発ドラマも含めると10作目の主演となる。

 草なぎとカンテレドラマの縁は深い。古くは、約30年前の『いいひと。』(1997)に始まり、『僕の生きる道』(2003)、『僕と彼女と彼女の生きる道』(2004)、『僕の歩く道』(2006)、『37歳で医者になった僕』(2012)、『神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~』(2013・単発ドラマ)、『銭の戦争』(2015)、『嘘の戦争』(2017)、『罠の戦争』(2023)と続いてきた。

 “僕シリーズ”や“戦争シリーズ”に携わったスタッフが集結し、これまでの続編や、シリーズもの、原作ものではなく、全く新しいオリジナルドラマを届ける。共演キャストは後日発表予定。

 草なぎは、『罠の戦争』以来、2年半ぶりの民放連ドラで、カンテレ主演作品は10作目で最多となることに、「最多ですか! また、呼んでいただけて本当にありがたいです。ホームに帰ってきた心境です。これまで節目節目に、さまざまな作品をカンテレさんと一緒に作り上げてきました。僕の一番最初の連ドラ主演は、『いいひと。』というカンテレさんのドラマでしたが、その頃を思い出して、嬉しい気持ちと、また身が引き締まる思いです」とコメント。

 今作への意気込みを「ドキドキ、ワクワクしています。『戦争シリーズ』は3部作も続いて、とても長い時間をほぼ同じスタッフで過ごしてきたわけで、その残像みたいなものは当然あるのですが、今回、『戦争シリーズ』との違いにまず驚かされた台本でした。そのギャップや意外性みたいなものが、自分もまだ知らない、未知なる世界にいざなわれているような…そんなワクワクした気持ちになりました。初心に返って、これからみんなと新しいものを作っていこう!と思っています」と語った。

 役どころについては「“遺品整理人”という職業を、これまで意識して考えたことが、実はなかったんです。脚本を読んでみて、人に寄り添うとても素敵な職業ですし、ヒューマニズムが渦巻いているお仕事だなと思いました。リアルに基づいて描かれている脚本で、感心することばかりでした。僕も含め、これまで目を向けたことがなかった方々にも、広く知っていただく良い機会になるんじゃないかなと思います。遅かれ早かれ、誰しもに関係することですし、自分の大切な人のことを考えたり、また、自分自身のことを顧みたりする良い機会になるのではと思います」と草なぎ。

 「新しい地図」の3人では、先日、稲垣吾郎の7月期連ドラ出演が発表された。2025年は、1月期の香取(『日本一の最低男』)、稲垣(『僕達はまだその星の校則を知らない』)、そして10月期に草なぎと、3名がバトンをつなぐようにテレビドラマに出演する。このことについては「本当にありがたく思っています。さまざまなコンテンツが増えていますが、日本全国、みんなが一緒に誰でも楽しむことができる、やっぱりテレビって温かいものだなと思います。3人が続けて連ドラに出演するのも嬉しいですし、いろんな場所で活動して、またホームに戻ると自分の中で細胞が活性化して、新しい化学反応がある気がします。活性化した今、テレビの世界をにぎやかに彩りたい、そんな気持ちです」と話した。

 最後に視聴者に向け、「僕のホームである、この場所にまた戻ってきました! これまでの“戦争シリーズ”とはまた違う、新しいドラマに挑戦します。どのような作品になるのか、10月スタート『終幕のロンド』ぜひ、楽しみにお待ちいただけたらと思います!」とメッセージを寄せた。

 ドラマ 『終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー』は、カンテレ・フジテレビ系にて10月より毎週月曜22時放送。

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