2025年春ドラマ「演技が光っていた主演俳優」ランキングTOP5
ドラマ
関連 :
2025年春ドラマも各タイトルが続々とフィナーレを迎えている。クランクイン！では「2025年4月期ドラマで『演技が光っていた主演俳優』は？」と題したアンケートを実施。高い演技力と唯一無二の存在感で視聴者の心をつかんだ主演俳優たちをランキング形式で紹介していこう。
【写真】2025年春ドラマ「演技が光っていた主演俳優」ランキングを写真で見る
今回の結果は、クランクイン！が2025年6月19日～6月23日の5日間で「2025年4月期ドラマで『演技が光っていた主演俳優』は？」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大2人まで。2183名から回答があった。
■5位 内野聖陽（得票数97票）
5位は『PJ ～航空救難団～』（テレビ朝日系）に主演した内野聖陽。WOWOWで放送されたドラマ『ゴールドサンセット』に続き、彼にとって今年2本目の主演ドラマとなる本作は、ほかのどの組織でも救助ができないと判断された際に出動する人命救助最後のとりで「航空自衛隊航空救難団」、通称PJ（パラレスキュージャンパー）の隊員を育てる救難教育隊を舞台にした青春ドラマ。
劇中で内野が演じたのは、自衛隊小牧基地で救難教育隊の主任教官を務めている主人公・宇佐美誠司。熱く、まっすぐな性格で、時に型破りな行動にも出る宇佐美が、若い訓練生と向き合う姿がエモーショナルに描かれた。アンケートでは「内野聖陽さん演じる宇佐美教官の、熱くて優しくて面白い所が大好き」「本物の自衛官にしか見えなかった！」「内野さんにしかできない教官役」といった感想が寄せられた。
■4位 町田啓太（得票数117票）
4位は『失踪人捜索班 消えた真実』（テレビ東京系）で主演を務め、小泉孝太郎と共演した町田啓太。本作で彼が演じたのは、元警視庁捜査一課の刑事として活躍していた主人公・城崎達彦。突然失踪した最愛の妻を捜すべく、失踪案件専門の探偵社である「失踪人捜索班」を結成。失踪の裏に隠れた“真実”を解き明かす様子が完全オリジナル脚本でサスペンスフルに描かれた。
主人公のかつてのバディにして、警視庁捜査一課のエース・笹塚晋平を小泉が演じ、菅生新樹や武田玲奈、光石研らもキャスティング。また達彦の妻・恵子を泉里香が演じた。元刑事の探偵を演じた町田には「表情や仕草から静かに感情が伝わってくる感じが良かった」「とても誠実なお芝居で、役に相応しく、魅力的でした」「まっすぐで正義感あふれる探偵役がハマっていた」などのコメントが集まっている。
