2025年春ドラマ「演技が光っていた主演俳優」ランキングTOP5
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■3位 志尊淳（得票数291票）
新水曜ドラマ『恋は闇』（日本テレビ系）で岸井ゆきのとダブル主演を務めた志尊淳が第3位に。1月期放送の香取慎吾主演作『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』（フジテレビ系）では妻を亡くしたシングルファーザーを演じていた志尊。『あなたの番です』（日本テレビ系）や『真犯人フラグ』（日本テレビ系）の制作スタッフが手がけた本作では、連続殺人事件を追う週刊誌のフリーライター・設楽浩暉を熱演した。
劇中で志尊は、同じ事件を追うテレビディレクター・万琴を演じた岸井を相手に、胸キュン必至のキスシーンを連発。その一方で、世間から連続殺人事件への関与について疑惑の目を向けられる浩暉の危険な存在感や佇まいを表現。すべての謎が氷解した最終回まで物語を牽引した。読者からは志尊について「志尊淳という沼にどハマりした」「ずっと怪しさを持ちつつ、浩暉の背負った運命を演じきった彼に拍手を送りたい」「二面性があるどころか、二面性もちつつその裏まで演じなければいけないような役を見事に表現していた」といった称賛が書き込まれていた。
■2位 神山智洋（得票数677票）
多数のヒットドラマを輩出している土ドラの『ミッドナイト屋台 〜ラ・ボンノォ〜』（東海テレビ・フジテレビ系）に主演した神山智洋（WEST.）が第2位にランクイン。本作は極度のプレッシャーからくるストレスで味覚と嗅覚を失ってしまったスゴ腕シェフ・遠海翔太（神山）と料理はできないが味覚は鋭い落ちこぼれ僧侶・方丈輝元（中村海人／Travis Japan）が出会い、客のお腹も心も満たす風変わりな屋台を切り盛りする姿を描く異色のグルメドラマ。味覚を失ったシェフとグルメ好き僧侶という凸凹バディに扮した神山とダブル主演の中村による見事なコンビネーションもさることながら、竹中直人、石田ひかり、津田寛治、剛力彩芽といったキャスト陣との共演も注目を集めた。
また劇中では、シェフ役の神山が料理の腕前も披露。絶品料理と心に染みる言葉で視聴者に癒しのひと時を提供していた。主演の神山には「主人公の繊細な気持ちが表情、仕草に出ていて演技が素晴らしかった」「神山智洋さんは影のある役、純粋で真っ直ぐな役、悪役なんでもこなせる素晴らしい役者さんだと思う」「本当のシェフのようでした。料理をしている姿も美しかった」などの声が相次いでいた。
