プレスクール卒業を控える英ジョージ王子、進路が決定か

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英王室ウィリアム皇太子とキャサリン妃の長男で、今年7月に12歳の誕生日を迎えるジョージ王子。進学先に注目が集まっていたが、どうやら、父ウィリアム皇太子の母校であるイートン校に進むことになるようだ。
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現在は、妹のシャーロット王女や弟ルイ王子とともに、自宅近くの私立校ランブルック・スクールに通っているが、同校は3~13歳の子供が学ぶプレップ・スクール。そのため、王子の進路に注目が集まっていた。
Peopleによると、2023年には、両親とともにイートン校に見学に訪れており、本命視されていたが、どうやら同校に決定したようだ。情報筋はMailOnSundayに対し、「全ての道はイートン校に繋がる」とコメント。また同校からの正式発表が控えると「したり顔」をする向きがあり、「私は情報を掴んでいるし、イートン校関係者も何かを知っている。だけど話すことは出来ない」といった態度をとる向きもあるそうだ。同校で学ぶのは13歳から18歳までの男子生徒だが、10歳となる年度の6月30日までに入学のための登録をする必要があり、すでに手続きが進められているものとみられる。
イートン校は、英首相を多数輩出してきた名門寄宿学校として知られ、王室の高位のメンバーとして入学したのはウィリアム皇太子とヘンリー王子が初めてだったが、他にもダイアナ妃の弟チャールズ・スペンサーや、エリザベス女王のいとこ、ケント公爵、グロスター公爵、マイケル・オブ・ケント王子らが学んでおり、王室とは長くつながりがある。
また、王子の自宅のあるウィンザーから車ですぐの場所にあり、週末などに帰宅するにも便が良いそう。ウィリアム皇太子もイートン校時代、週末にウィンザー城にて、祖母でるエリザベス女王と度々サンデーランチを楽しんでいたそうだ。