藤原紀香、サザエさん姿で甲子園始球式に登場 青春の地で感謝の一投
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女優の藤原紀香が3日にインスタグラムを更新。舞台で演じているサザエさんの衣装で甲子園のマウンドに立つ様子を公開すると、ファンから反響が寄せられた。
【別カット】笑顔で手を振るマウンド上の藤原紀香（ほか3枚）
5日から主演を務める『舞台 サザエさん』が大阪市内で上演される藤原。そんな彼女は2日に甲子園で行われた阪神-巨人戦で始球式を務めていた。
始球式から一夜明けた3日に彼女はインスタグラムを更新すると「“サザエさん”の扮装で登場しました」と始球式の模様を写真で披露。複数公開されている写真には、凛々しい表情と綺麗なフォームでマウンドに立つ様子や投球後にリラックスした笑顔で手を振る姿、阪神タイガースのマスコットとサザエさんの人形を持ってカメラに微笑みかけるソロショットなどが収められている。
投稿の中で、藤原は甲子園での思い出について「17歳の春、センバツ高校野球で“セブンティーンリポーター"を務めた日々。高校の制服姿で、球児の皆さんやスタンドで応援するご家族などに取材させていただいた経験を通し、選手たちの「一球にかける情熱」、や「輝く人のそばには、必ず支える人がいる」という大切なことを学んだのが甲子園球場でした」とコメント。さらに「青春の記憶が息づくこの場所で、このマウンドに立たせていただけたこと、本当に心から幸せでした」とつづっている。
始球式にのぞんだ藤原の姿に、ファンからは「美しいピッチングフォーム！」「カッコいい」「真っ向勝負!!って感じ」などの声が集まっている。
■藤原紀香（ふじわら のりか）
1971年6月28日生まれ。兵庫県出身。1997年、ドラマ『ラブジェネレーション』（フジテレビ系）に出演し脚光を浴びると、以降も『金曜日の恋人たちへ』（TBS系）、『大奥〜華の乱〜』（フジテレビ系）、映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』、連続テレビ小説『おむすび』（NHK総合）などの話題作に出演。プライベートではタレントの陣内智則との結婚を経て、2016年には片岡愛之助と再婚。現在開催中の大阪・関西万博では日本館名誉館長を務めている。
引用：「藤原紀香」インスタグラム（@norika.fujiwara.official）
