『リンダ リンダ リンダ 4K』、上白石萌歌、『とらつば』吉田恵里香ら総勢18名から溺愛コメント到着 本編映像も公開
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■上白石萌歌(俳優)
上履きで廊下を跳ねる音、からっぽの体育館の匂い、放課後の屋上に吹く風。そのひとつひとつが痛いほどに胸に迫ってきて、わけもわからず泣いてしまう。わたしをずっとやわらかく照らし続けてくれる作品。何度だってスクリーンで浴びたい!
■松本隆(作詞家)
孤独な魂が集まって、音楽の糸で繋がれて生きる喜びを見出す。高校時代のBANDとはそういうものだ。ぼくも通った道だ。山下監督は隣国から来たペ・ドゥナという宝石を得て、リアルな学園ドラマを描いてくれた。
■川谷絵音(アーティスト)
無邪気な才能と若さでしか鳴らない音がある。少し苦しくなって、たまに熱くなって、ちょっと嫉妬した。こんなの見ちゃったらギターを弾くしかないよなぁ。
■Yaffle(アーティスト)
あの瞬間、あの環境だからこそ生まれる狂気と熱情の噴流が2時間に詰まっていた。未完成であるということは、なぜこんなにも僕たちを惹きつけるのだろうか。
■ゆっきゅん(DIVA)
青春も知らない10才のとき、初めてミニシアターで観た大切な映画。意味のない謎メンっていつも青春だったね!きっと二度と集まることのない人たちが最高の一瞬を作る。ずっと捨てない記念写真のような映画。
■細田佳央太(俳優)
自分だって高校生という時間を過ごしたはずなのに、どうしても眩しさや焦がれを感じてしまうのは、彼女達がその瞬間を夢中に生きているからなんだろうな…もう高校生じゃないけれど、そういう生き方をしても良いよね。
■三宅唱(映画監督)
学生時代、バイト先の映画館で何度も見た。四人や高校生たちは言わずもがな、「充電期間中のなんもしてない男」を演じる三浦誠己さんの一挙手一投足だとか、周囲の人物たちまでみんな絶妙(スタジオQ店員山本浩司さんの手の振り方とか、いろいろ)。
■マヂカルラブリー・村上(お笑い芸人)
そのタイミングでしか感じられない、その時は良いのか悪いのかもわからない気持ち。ほとんどの人にあったのにほとんどの人が忘れている“あの日”を思い出させてくれる。嬉しくも悲しくもないのに涙が出てくるのは、戻りたすぎても戻れなさすぎる、私の“あの日”がそこにあるからだと思う。
■吉田恵里香(脚本家/小説家)
『リンダ リンダ リンダ』は青春もの、バンドもの、ガールズものの原点であり、お手本であり、目標であり、超えたい高い壁もある。私にとってスタートとゴールのような作品が令和を生きる子達にどう映るのか非常に興味があります。
■クワハリ(マンガ「ふつうの軽音部」原作者)
2000年代の青春の空気がみちみちに詰まった映画で、この頃に戻りて〜!と胸が苦しくなりました。そして、やっぱり「リンダ リンダ」は大きな声でサビを歌ってこそですね!
■小林光大(写真家/映像作家)
魔法のような映画。4人が一列に土手を歩いていくショット、ジェイムス・イハの音楽、放課後が無限に続いていくような気がする。
■松本壮史(映像ディレクター)
ずっと良い。低体温で流れる時間がずっと良い。それだけでもいいのに最後には全てがスパークする最高な瞬間が待っている。手が届きそうなほど小さな物語に思わぬほど遠くまで感情が連れていかれる。青春映画にだけ許された魔法がかかっているとしか言いようがない。
■アンジェリーナ1/3(Gacharic Spin)
私たちはきっと今、輝いている。でもそれに気付くのはいつも曲が終えた後なんだ。だからこそ愛おしく儚く、一生懸命で眩しい。学生の頃、音楽に救われていた自分と重ね合わせながら作品を観ました。あの時の私も、私のままで輝いていたんだなぁ。
■澤部渡(スカート)
まぶしい。部室に貼ってあるポスターのひとつひとつ、歌われる歌のひとつひとつがあまりにまぶしい。このまぶしさはきっとスクリーンがよく似合うんだと思います。
■石野理子(アーティスト)
気怠げだった4人の少女がバンドを組むことで生き生きとしていく様が美しく、彼女たちの不完全さゆえの瑞々しさがこの映画を完成させているように思いました。かつて校舎で感じた、あの等身大の青春が新鮮に蘇る映画です。
■Conton Candy Vo./Gt. 紬衣
高校時代を思い返せるノスタルジーさもあり、今の自分にとってはロマンを感じられる1本でした。改めて音楽は時、人、国を超える色褪せないものだと気付かされました。
■Conton Candy Ba./Cho. 楓華
高校、軽音部、ブルーハーツ、青春。どうしても戻れない青春。ほんとうに綺麗で、涙が止まりませんでした。色褪せない音楽と共に色褪せない映画になると確信しました。
■Conton Candy Dr./Cho. 彩楓
校舎に響き渡る4人の少女の魂のバンドサウンド。大好きなブルーハーツの「リンダ リンダ」が今までも、これからも愛され続ける不朽な名曲だということを確信した1本です。