福本莉子、憧れの存在は長澤まさみ「ずっと素敵を更新し続ける方なので」

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俳優の福本莉子と八木勇征が6日、都内で開催された映画『隣のステラ』完成披露舞台挨拶に登壇。八木はサプライズで客席に座っていた福本を壇上から迎えに行きエスコートして会場を盛り上げたほか、自身にとっての「憧れの存在」を明かした。
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餡蜜による同名漫画(講談社「別冊フレンド」連載中)を実写化する本作は、今をときめく若手俳優としてスターへの道を走り出した昴(八木)と、その幼なじみの女子高生・千明(福本)という、幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人の、ピュアで真っすぐな恋の様子を描いたラブストーリー。この日は、共演した倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花、そして松本花奈監督も出席していた。
舞台挨拶では、福本以外のキャストがまず登壇し、その後に八木が客席に座っていた福本のもとへ。八木は福本に手を差し伸べて、優しくエスコートしながら会場に笑顔を振りまいた。改めてマイクを握った福本は「今日やっと皆さんに見ていただけるということで、本当にわくわくしています」とお披露目の喜びを語り、八木は「皆さんのもとにこの『隣のステラ』が初めて、ようやく届くことが、本当に心から嬉しいです」と笑顔を見せた。
タイトル「ステラ」がラテン語で星を意味することにちなみ、自身にとっての憧れの存在を問われた八木は「HIROさんです」と笑顔。「僕たちのボスでもありながら、本当にお父さんのような存在で。あれだけの人数を動かしていかなきゃいけないのにもかかわらず、一人一人、その家族にまで愛をもって行動している、そんなHIROさんをとてもリスペクトしています」と思いを語った。
一方の福本は「長澤まさみさんです」と返答。「同じ事務所の先輩なんですけど、映像から舞台まで幅広く活躍されていて、本当にジャンルを問わず、ずっと素敵を更新し続ける方なので。すごく尊敬。憧れています」と笑顔で話していた。
映画『隣のステラ』は、8月22日より全国公開。