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丸山隆平「覚悟をもって挑みました」 『アズワン』で声優という“新たな表現”に挑戦 コメント&場面写真解禁

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映画『アズワン/AS ONE』場面写真
映画『アズワン/AS ONE』場面写真 原作 星と翼のパラドクス (C)SQUARE ENIX, SUNRISE (C)ASONE製作委員会

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 アニメ映画『アズワン/AS ONE』でヒロインの父ルロワを演じたSUPER EIGHTの丸山隆平が、声優初挑戦の舞台裏を語った。併せて、新場面写真が解禁となった。

【写真】『アズワン/AS ONE』丸山隆平が声を演じたルロワ

 本作は、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作として制作を開始。原作の設定と世界観を踏襲し、静野孔文監督のコンセプトを元に制作陣・脚本家と共に生み出した完全オリジナルストーリー作品となっている。登場人物は全て新たに設定し、原作同様に貞本義行がキャラクターデザインを担当する。

 ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生、主人公ヨウの声を演じるのはJO1の白岩瑠姫。ヨウが出会う、宇宙に浮かぶ星<巡星(めぐりぼし)>でロボット整備士として暮らす少女ラコ役を白石晴香が演じる。

 丸山は、オファーを受けた時の心境について、「アニメが好きで、昔から声優さんのモノマネをするほど興味がありました。いつか挑戦してみたい気持ちもあったので、声優の方々やアニメファンの皆さまにも失礼のないよう、覚悟を持って引き受けさせていただきました」と思いを明かした。初挑戦となった収録では緊張もあったというが、静野監督が雑談を交えながら温かく迎えてくれたことで、リラックスして演技に臨めたという。

 演技に関して、「ルロワは研究者なので冷たいイメージを持って収録に臨んだのですが、監督から『少し口角を上げてそのセリフを言ってみてください』と指示をいただいたことが印象に残っています」という丸山。自身が演じたルロワというキャラクターについては、「僕自身はまだ親になったことはないですが、“全てを伝えることが正解じゃない”と思いました。ラコは血を分けた娘でも“別の生命体”。研究者としてはラコに非情な命令も下しますが、父としての愛情は隠しきれない。そのような葛藤が表現できていたらと思います」と明かした。

 また、本作のテーマでもある「信じることの大切さ」について丸山は「ラコは“信じる力“を軸に育てられた少女で、対照的にヨウは親から理解されず孤立している。ある意味で思春期の状態だと思うのですが、ヨウが住む世界も違うラコの意識の中に入って、別の視点で自分を見つめ直す。二人の関係性を通して、身近な気付きが世界規模の問いへと広がっていく物語だと感じました」と語った。

 解禁された場面写真は、兵器開発から生活テクノロジーまで巡星のほぼすべての技術を支えている企業ボナ・ソキウス社の研究員として働く丸山演じたルロワの姿を映したカットと、物語の鍵を握る世界各地の採掘口から産出される巡星のエネルギー源「星血(ほしのち)」の輝きを捉えたカット。ラコの手の中でキラキラと輝く「星血」が、物語に波乱を巻き起こしていく━。

 アニメ映画『アズワン/AS ONE』は、8月22日より全国公開。

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