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『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』キャストが歴代スーパー戦隊を前に大興奮! 冬野心央「歴史を強く感じた」

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「全スーパー戦隊展」オープニングセレモニーより
「全スーパー戦隊展」オープニングセレモニーより(C)テレビ朝日・東映AG・東映

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冬野心央

鈴木秀脩

神田聖司

松本仁

今森茉耶

木村魁希

 本日8月8日より、「スーパー戦隊」50周年を記念した、番組シリーズ史上初の大規模展覧会「全スーパー戦隊展」が東京ドームシティプリズムホールにて開催。7日に「全スーパー戦隊展」内でも最大の展示である全スーパー戦隊立像エリアを会場とし、オープニングセレモニーが行われ、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の冬野心央、鈴木秀脩、神田聖司、松本仁、今森茉耶、木村魁希の現役のヒーローを演じるキャスト6名が登壇。歴代の戦士たちを背に、おのおのが「全スーパー戦隊展」を見て感じた想いや、自身が思う展覧会の見どころを興奮交じりで語ったほか、約300名の立像たちを見て、自身が気になったヒーローやヒーローとの思い出、「スーパー戦隊」を背負う一員としての熱い思いを語った。

【写真】『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』キャスト6名が登壇! オープニングセレモニーの様子

 司会を務める本展覧会応援隊長こと関智一が登場すると、「スーパー戦隊愛」がほとばしるトークぶりと共に、関自身が展覧会の企画段階から携わっていたことが明かされ、会場のボルテージはますます上り調子に。抜群の熱量をそのままに、早速、関が『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のキャストを呼び込んだ。

 歴代戦士たちをバックにゴジュウジャーのキャスト6名が劇中の衣装に身を包み登場。

 関から歴代全スーパー戦隊が並び立つ光景の感想を聞かれると、「鳥肌もの」「今まで見たことない」などそれぞれが答える中で、冬野が「今まで見た景色の中でナンバーワン!」と番組名になぞらえてコメント。一同が共感する場面も。歴代の戦士達からの視線に緊張しながらも「背中を押されているよう」と感じた鈴木の一方、松本は「つい自分の色を見てしまう」とスーパー戦士ならではの視点を言葉にした。

 オープニングセレモニーに先立って、「全スーパー戦隊展」を鑑賞した6人。玩具から悪の軍団までその展示数に圧倒された、この展覧会のために再現された展示に驚いた、などの感想が出るなか、一際、感動していたのは今森と木村。今森は、展示冒頭で、思わず涙ぐみ、「50年間愛されてきたスーパー戦隊の迫力」を実感したとのこと。また戦士たちが苦戦を強いられるシーンに用いられる通称「割れ面」の展示に、「自分たちもやってみたい」と盛り上がったとの話も。関からの「そんな(追い詰められる)場面でも負けずに戦ってくれますか?」という問いかけに全員が勢いよく「はい!」と答え、6人のヒーローとしての一体感が伝わってきた。

 子供の頃から視聴者として長くスーパー戦隊を楽しんできた木村は、実際に使われてきたさまざまな小道具の質感に感動。そんなスタッフたちの“足跡”が残る展示たちを、関はまさに「考古学的」で歴史を感じられると例えた。

 スーパー戦隊トークが盛り上がってきたところで、トークはキャストたちの「気になった戦隊」達の話に。実際に後ろで立像として並び立つ戦士たちを一斉に指さしてもらうと、やはりバラバラの結果に。家族の影響で「カクレンジャー」が箱推しという神田は、カクレンジャーの変身を子供の頃よく真似していたと可愛らしいエピソードを語った。

 フォトセッションでは、番組オープニング映像でも登場したゴジュウジャーのパネルを手に撮影。6人そろって「夏休みは、全スーパー戦隊展!」の掛け声も。

 また、会期中にゴジュウジャーの立像が設置される台へ、まさかのキャスト本人たちが並び立ったここでしかできないシチュエーションを披露。“先輩”たちを背負う胸アツのショットが出来上がった。

 セレモニーの最後には、「全スーパー戦隊展」の開幕を心待ちにするファンに向けて、冬野より一言。「色んな展示物に圧倒され、感動し、そして50周年の歴史も強く感じました。ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーも50周年の歴史に恥じぬよう、ナンバーワンを目指していきたいです。本日はありがとうございました」と語り、大きな拍手とともに会場から送られ、セレモニーは幕を下ろした。

 「全スーパー戦隊展」は、東京ドームシティプリズムホールにて開催中。

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