ブラッド・ピット、「家族の問題」に追い詰められた過去「ある時期を除き、自殺願望を持ったことは一度もない」
映画『F1(R)/エフワン』や『ブレット・トレイン』などに出演し、新作『ハート・オブ・ビースト』の公開を控えるブラッド・ピット。普段は根っからの楽観主義者だというが、「家族の問題」に直面した際、自殺が頭をよぎったことがあったと明かした。
【写真】ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー、ラブラブだった頃
Esquireのインタビューを受けたブラッドは、「自殺願望は一切ありませんでした。そういうタイプなんです。実際、僕に悩みの種があるとしたら、それは先天的な楽観主義者であることでしょう。そのおかげで何度も助けられましたが、楽観主義ゆえに愚かにも大型トラックに正面からぶつかったこともあります」とコメント。映画『セブン』や『ファイト・クラブ』でタッグを組んだ「永遠の友人」デヴィッド・フィンチャー監督からもその性格をからかわれているそうだ。
ブラッドは、「とにかく、ある時期を除き、自殺願望を持ったことは一度もない」と続け、「あの時は、抜け出す方法が分からないという気持ちだった。痛みが耐えがたく、実際に行動に移すことはなかったけれど、銃弾の冷たい感覚を頭に感じて、安堵を覚えるような状態だった」と振り返る。
「それでその時、『そうか、今分かった』と思った。自殺とは、ある意味解放なのだと。痛みからの解放を求めて、人は自殺するんだと理解した。でも同時に、我々には驚くべき生存本能が備わっているとも思う。僕の場合は、それがすぐに発動した。……でも、簡単なことではなかった」とコメント。記者から、自殺を考えるほど辛かった時期は、「子どもの問題」に関係しているかと聞かれると、「家族の問題です」とだけ答え、それ以上の詳細には触れなかったという。
2016年に、実子と養子を含めて6人の子どもをもうけたアンジェリーナ・ジョリーから離婚を申請され、8年の係争を経て2024年末に離婚が成立したブラッド。破局の影にはブラッドのアルコール問題があると伝えられ、これを機に子ども達と疎遠になり、6人のうち4人は氏名からピット姓を削除する手続きを行ったことが報じられている。
ブラッドはまた、このインタビューで、離婚を機に止めていた飲酒を再開したことを告白。今では、「より節度をもって」飲むようになったと語り、「何度か自分を過信して、『これは良くない』と思った」「大量には飲まない」と説明。「数杯なら飲める。だけど沢山は飲めない。そこは厳格に管理している」と明かし、注目を集めている。
