菅野美穂&赤楚衛二、まさかの結末の怖い話を語る「気持ち悪い色の蛾が」「家から生臭い匂いが…」

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俳優の菅野美穂と赤楚衛二が8日、都内で開催されたホラー映画『近畿地方のある場所について』初日舞台挨拶に登壇。W主演を務める菅野と赤楚は、それぞれとっておきの怖い話を披露してイベントを盛り上げた。
【写真】とっておきの怖い話を披露する菅野美穂
本作は、背筋による発行部数70万部突破の同名小説を実写化した「場所ミステリー」。オカルト雑誌の編集長が行方不明となったことをきっかけに、オカルトライター・千紘(菅野)と雑誌編集記者の小沢(赤楚)が、近畿地方のとある場所をめぐる怪異に巻き込まれていく姿を描く。
ホラー映画が好きだという菅野は「演じる上でも、他のジャンルではない表現ができるなと思って、楽しみにしていたんです」としたうえで「久しぶりのホラー作品で、赤楚さんと白石監督とご一緒出来たこと、本当に幸運でした」と笑顔。
一方の赤楚は「まず無事に封が開けたっていうところが本当にほっとしていまして」と安堵の表情を見せて「白石監督、菅野さんと一緒に作らせていただいたんですけど、本当にエネルギーを使うシーンが多い現場だったので。そのエネルギーを、ひしひしと感じて見て楽しんでいただけたら嬉しいなと思います」とアピールした。
この日は、菅野と赤楚が怖い話を発表する一幕もあり、赤楚は小学校時代に芋虫を蝶に育てようと試みたことを述懐。「どんな蝶になるかなあと思ったら…蛾でした。めっちゃ怖かったです」とまさかの結末を明かして「気持ち悪い色の蛾が、ぶわーってなってて」「絶叫しましたね。『うわー!』みたいな。超怖かったです。そもそも、蛾が嫌いで(笑)」と語っていた。
一方の菅野は、自身には霊感が全くないとのこと。そして霊感がある人は、霊に関する音や臭いに気づくことに言及して「ここ何日か、家から生臭い匂いがするんです」と異変が起こったことを紹介。映画の公開に合わせて、良からぬ何かが来たのではないかと心配していたというが「この酷暑で排水口の水がなくなって、下水の匂いが部屋に戻って来ただけでした…。というのを、先ほど生放送の『DayDay.』でやっていて。『良かった。心霊現象じゃなかった』っていうのを感じました」と笑顔で明かしていた。
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