オーランド・ブルーム、急激な減量でパラノイアに 最悪の人間になった

「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなどで知られるオーランド・ブルームが、役作りのために急激に減量したせいで、パラノイアや侵入思考に悩まされたと明かした。
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現地時間8月26日放送の英情報番組『This Morning(原題)』に出演したオーランドが、ショーン・エリス監督の新作映画『The Cut(原題)』の役作りのために、52ポンド(約23.5kg)も急激に減量したと告白。「ただただ消耗し」、「気力も思考力もなかった」。「精神的にも肉体的にも、とにかく空腹でイライラしていて、周りの人にとって最悪な人間だった」と明かした。
『ダークナイト』でクリスチャン・ベールを担当した栄養士の指導の下で、減量していたそうだが、1日3食から2食に減らした時には、パラノイアや侵入思考に悩まされたそうだ。「突然食べ物が僕の前から奪い取られ、プロテインパウダーだけが残された」「『止めてくれ! それだけは奪わないでくれ!』という感じだった。そこからの3週間は、基本的にマグロときゅうりしか口にしませんでした」と振り返った。
IMDbによると、『The Cut』は、引退したボクサーが、タイトルを目指し最後にもう一度リングに上がるために、過酷な減量に挑むさまを描く作品。オーランド演じる主人公は、あくどいトレーナーとともにラスベガスで部屋に籠り、違法で過激な減量に挑む。オーランドは、アスリートは計画的に減量を進めるが、俳優は撮影のために極端なまでに減量しなくてはならないと指摘。「周囲には勧めない」と語った。
『The Cut』はオーランドのほか、『ベルファスト』のカトリーナ・バルフや『ザ・ナイト・オブ』のジョン・タトゥーロが出演。アメリカで9月5日に公開される。